本年最後に、名残り雪・・・・・
来年の親族の集まりも・・・殆どが無くなった。
母の里だけが有るとの事・・・・
嫁里等は、仏さん参りだけ、行きたいと考えている。
何時も行って居るので、良いように思えるが、時と言うものも有る。
行った形を残す・・・之も行く意味に有るし・・・先祖が帰っている時に挨拶に行く・・・大事だと思う。
営業も同じだが、本来、多くの無駄が出来るかに成る。
しかし、現代は、無駄が悪いと言う捉え方が有る。担当者に会えないのに何故行くのか???と、問われた時に、返す言葉が無ければ、行く意味が無いが、問われているだけで、行くなと言うわけでは無い・・・
しかし、その様に捉えるから・・・行くなと言う方針・考えが有ると成って行く。
要は己に取って、何が良いか????・・・この価値観で捉え方が変わっていると言う事に成る。捉えると言う事は、それを材料に己の物にしていくと言う事にも成る。
仮に、対価を得る、仕事・・・・人より楽に多くの対価を得たいと言う価値観なら・・・
同じ仕事をしている人の時給は同じ・・・対価が固定されているなら・・・楽な仕事をしたいと言う方向にも向かう・・・・・雇用側の考えも大事、余りにもサボれば当然、処罰の対象に成る。その為に、一番楽な能力で働いている、人のレベルに合わせると言う考えも出て来る。
この仕事は、彼が楽に見えるから彼に合わせる。又、違った仕事は、同じ様に一番能力を使っていない人に合わせると言う、考えに成る。
要は、楽している人の真似をすると言う事・・・・真似されている人が処罰を受けて居ないなら、当然、それが許されていると言う捉え方に成る。
このタイプに成ると、管理側の職種が一番、頭を悩まされるタイプに成る。
その様な人は、己は間違っていないと堂々としている。理由は当然、頭を下げたく無い為に・・・下げないでよい、ギリギリのレベルを見つけた、優秀な己と思っている人が多い・・・利己主義と言っても良い人と言う事にも成る。
当然、得していると、周りには風潮する様に成る・・・・後から入社する人間に影響を齎しだす。
全体の作業レベルが落ち出す・・・しかし、レベルを上げたいと、思っている人も働き手で居る。要は、楽している人をカーバーする様に頑張ると言う事・・・しかし、現代は得る対価は同じ・・昔なら変化を大きく付ける事が出来たが、現代はそれが出来ない方向に成っている。
以前も書いて居るが、作業能率を上げようと努力する人が居る・・・・勿論、全体がその方向なら良いが、殆どの人が、楽にサボりたいと考えている集団なら、効率が当たるにしたが、サボる量を増やしていく・・・結果的に、数人が頑張っていても、全体としては作業効率が落ちる方向に成る。
この様な楽にと考え、それが適えられる、人が優秀や一流と言う、考え方も厳然として有るので、仕方が無い部分とも言える。
息子達が賭け事が好きなので・・・勝と言う事は、多くの敗者が居たから、と私は言うが・・・勝ったと喜ぶだけ・・感謝等無い・・・己の実力・力だと宣わる・・・・
この理屈なら、負ける事が無いと言う事・・・又は、実力が発揮できなかったと言う事に成る。
しかし、私の周りに居る、人で賭け事が好きな人に、この様なタイプが何故か多い・・・
人は、何故か己が勝った、得したと捉えた場合、己の実力と勘違いしている。
結果、周りが見えない方向に向かう。
要は、得したと思うと、己の実力・・・損した場合は、運が悪かった・・
結果、運が良ければ、得すると言う価値観にも成る。
時期的に、初詣で等で、神社・仏閣い行く機会が増える・・・・何しに行くのか????・・運を上げたい、要は負けない為と言う事にも成る。
何故、負けたらだめなのか????・・・又、負けとは????・・・人の世話をする事は、負けなのか????・・・・人様のケツ拭きをする事は負けなのか????・・・・
伺っている場所は、何を祭っているのか?????・・・・その人の爪の垢でも煎じて飲む覚悟が有るから、伺っていると私は思うが・・・己の不甲斐なさを、肩代わりして頂く為に伺っているなら、祭られている人に対して、無礼でも有るし、本末転倒な振舞いと私は思う。
言葉は汚いが、痰壺化していると私から見える。
要は、神や仏とは、人の痰壺の様なものなら・・・何故、己が成ろうとしないのか???
私は不思議に思う。
来年早々、テレビ等で、初詣の様子が映りだされる・・・・寄生虫は、宿主に何をねだりに行っているのか・・と・・私には見えるし、その願いは、己に全ての負を背負わせてくれと祈っている人が、居るのか?????・・・・全く逆の願いの人が多いと思う。
私が危惧する部分がこの部分・・・何を祈り・願っているのか???・・・マサカ、多くの敗者・悲惨な状況を創り出す方向の願いをしていないのか????
願い・祈る怖さが将来に繋がる・・・・
勝つ事に対しての定義・価値観も変わる時期だと私は考えている。
今の状態が続けば、大変な時代に向かう・・・昔から書き続けている危惧に成る。
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