内職中・・・父が離れない・・・手伝いたい気持ちは解るが、危ないからダメと言っても聞かない・・・
新しい材料を取ろうと、目を離した瞬間、ボール盤の音が止まった・・・・父が、切り粉・ダライコとも言うが、其れを除去しようと、ドリルが回っている、下のテーブルの上を、軍手を履いている手で、払おうとしたら、ドリルに触れ、軍手を巻きこまれていた。
幸い、家庭用に小さなボール盤、アルミの加工なので、高速で回す、ベルトの張り方をしていたので、力が弱く、怪我には成らなかった・・・モーターが止まってくれたから良かった。
手伝いたい、気持ちは解るし、元々はこの様な仕事の職人・・・体が覚えているので、勝手に動くが、その精度が・・・今まで、身体を動かしていないので・・バランスが良くない・・・
昔は、私より力が強く、激しい動きをしていた父・・・・数年で、ガラリと変わっている。
父は、来年が八十に成る・・・・・
しかし、一週間位で、動きの切れが良く成っては来ている。
何時もは、道路に出て、目立つ様に体操をしていたし、俺より強い者は居ないと、何時も豪語していたし・・・目が合う人々に、大きな声で挨拶・・・・・・・この状態に近付く方向に成ると良いと考えている、昔は少し恥ずかしかったが・・・
最後の一、工程を残す状態で、新たは寸法の仕事を開始、しかし、ジグが無いので、作る事にする、数量は20多くないので、簡素な方法で考えている。
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