偉人・超人とも言える、昔1万円札に肖像が使われていた。聖徳太子・・・7人の話を聞き分ける事が出来たと言われる。又は10人等々有るようだが・・・・要は、多々の人々、価値観等の違いを理解し、聞く能力かが高かったと言うことになる。
特に、周りから偉人と思われ、立場が高い人という場合、人はどうしても、忖度等を無意識にしてしまい。正確で正直な事は言わない・・・聞く側に耳障りの良いと思われる事を中心に話し出す傾向が有る。
その為に、立場が高い・権威が有る、等々のレベルの人は、人の本質・本音を見抜ける能力が必要だし、これが無ければ、嘘が耳に入っていることになるし、この嘘で事を起こしてしまえば、大変な事に成り・・・立場が立場なら、暴君となる。
要は、誰の言葉を耳に入れるか????当然、耳障りの良いことを言う人は、嘘になるので、耳障りの悪い人の話を耳に入れられる環境を創ることが、立場が高ければ必要になる。
要は、真実・現実を知るためには、立場が高ければ、簡単で無いと言うことにも成る。
逆に、私の様に三流で・顎であしらわれる立場は、聞きたくも無い、現実が何時も耳に入る。常時、逃げたいと無意識に思うが、ダメダメと人間として等々・・・逃げる足にブレーキを掛けることになる。
止まった瞬間、背に背負いたくも無いのに、勝手に乗ってくる、この様な人は多い・・・乗りかかった船と言う思いで、事を進めることになる。
三流で・馬鹿と言われる立場は、社会の真実を知りたくも無いが、勝手に知ってしまう。
私が出来ますか~~~と、尋ねると、殆どが出来ません・・後始末、お願いしますという流れになる。
しかし、立場が高く、権威が有るというポジションの人が、出来ますか~~と尋ねれば、殆どの人が出来ますと口から出てしまう。
高い立場の人は、出来るはずと思い込むが、現実は出来ない、出来ないから嘘つきな人と判断し出す。要は、忖度して出来ると言った、配慮・真心とは捉えきれない・・・結果、この様な人は要らない・排除という形に向かう。
少しでも立場が高い、私は還暦を超えた、年齢的にも上と思う人が居たら、当然、忖度をされていると思う。
だから、耳障りの良い部分は、耳にフィルターを掛ける。耳障りの悪い言葉に対して、何故と疑問を持ち、知りたいと情熱を傾けることになる。
勿論、三流なので、直ぐに答えは出ない。情熱で調べ・学ばなくても解らないという事・・・
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