2018年7月9日月曜日

社会教育・・・行政???


今回の豪雨災害・・・・・社会教育の大事さが、又解った事に成るが・・・

何度も、この様な災害が続いているが・・・・・何故か、この部分の浸透が無い。

本来、社会教育等々は、一家や地域で、先人達が、知恵として、後世に伝える・・・之が当たり前だった時代から・・・・

この様な、先人・先輩の言葉に耳を貸さなくなった、現在・・・・行政が其れを行う方向に成っている。

しかし、行勢、単位が大きく成るし、各地域に即した、知恵でも無い・・・・又、最近多い問題のスマホ等の、使い方、この注意喚起も行っているが・・・・この様な、勉強会の参加も少ないし、現実には、参加もしないで、問題が有ったら、行政の喚起不足と、役所に抗議をされる人も多いとの事・・・・

行政がする部分かも知れないが、現実は、各家庭で、本来行う事だが、行政と同じで、行っても聞く耳を持たない・・・・何か有ったら、責任を転換する・・・之が、一家・家族でも有るので・・・行政がしても意味が無いと私は考えている。

現実のマスコミも、絶対数の多い、価値観を尊重する・・・結果、想像出来ない、雨量だった、温暖化の為と・・・・自己責任と言う部分を薄める報道をしている。

考えれば、温暖化に進んでいるという言葉は、何十年も耳に入っている・・・・この原因は二酸化炭素の排出・・・当然人の営みで起きている現象・・之も解っている、

温暖化で起きる現象の、当然、解っている・・・・・・・・教育をしないでも解っている。
しかし、解っていて何を対処しているか????之が問題・・・・・

この部分を何もしていなければ、自業自得と言う事に成る。

当然、私の立場なら、この原因を作った、一人の人間と言う事に成るから、責任を感じる事に成る。

この責任を感じるから・・・子供達にも、住んでいる地域の過去を調べろと言っているが、しない、結果、私がする事に成る・・・・・

十年ほど前、国民が選んだ政権・・・無駄の排除と、100年に一度位の災害対策の必要性が無いと、国民も認めた、政権が誕生している。

又、ずば抜けた技術や、一等・最高を望む国で無いと・・・その様な分野を、無くした結果が今で有る。

この事が意味している事は、全て、分相応で、自業自得、自己責任と言う方向に成ったと言う事・・・・

インフラの安全・又、技術等に国は介入しないと言う事を意味しているし、其れを支持した人が多かった事に成る。

自分の事は、自分でする・・・この部分が強く成っている事に成る。

人が住める場所に、昔は住んでいた・・・・・自然との共存が基本だった。大自然の一部を借りて住む、この感覚が有った。

特に最近多い、価値観が、昔の人は馬鹿と言う定義・・・・・同じ人間である。現代人の脳の大きさと、同じである。昔の人も、考えていたし、色んな経験をして、出した答えの上で暮らしていた。

逆に言えば、昔の人が生きる、この部分に対しては、現代人以上に考えていたと思う・・・

知恵や知識は何のために有るのか????本来、生きる為に有る。
現代は、人眼の為に有るのが、この部分に成っている。

だから、生きる基本部分等々、無視していても、生きれる環境が有る為に、人眼を気にして、人眼を引く知識を多く求めている。

要は、生きる為の当たり前と言う部分を、知っているが、探求しようとしない・・・・
この部分が、長けていても、自慢も出来ない部分に成るので、誰も探求しない・・・

今回の豪雨を経験して、下の子供達の、感覚では、家が有るから、被害を被る・・・・だから、賃貸が良い、特に二階以上の高い場所と、考えている様だ・・・・

現代人に多い、対処慮法・・・・原因の元を断とうとしない・・・・又、考えないこんな方向に成っている。

結果、浮草家業を望む方向に成る。

又、最近では、英語教育が大事だと言われている、若し、英語が普通に話せる人が増えれば・・・・日本国は、自然災害が多い・・・災害が少なく、所得の多い国に、移る之も、当然出て来る。

要は、強い方向に人は向かうと言う事・・・・この強い之が正義と成っている。

アメリカ的価値観に成る。

憲法も法律も、結果的に、アメリカ的発想で出来ている。

之が、親族・一族・家族までの崩壊に向かっているし、地域社会のシステムまで壊れ出している。

地域の重鎮の言葉にも耳を傾けない・・・・・之が続いている。

私は、信徒で無いが・・・何故か、我が村の神社の歴史等々が詳しいのも、昔の人達の言葉を覚えているから・・・・
逆に、宮、総代等が、歴史を知らない・・・・総代が名誉職に成り・・・面倒な部分の引き継ぎを拒む為だし、之が大事と言う、行事だけが残っている、結果、行事の意味も知らない、この様な形で、その行事が、後世に繋がって行くかも、私は疑問が有る。

本来、耳に止まり難い部分に、耳を向ける努力が、聞く側に必要だが・・・現代は、耳触りが良い、今の価値観では、楽で簡単に見栄がはれる、この部分には耳を傾ける方向性が有る。

結果、災害が有れば、知らなかった、私には責任が無い、責任は行政と言う流れを作る。

村の寄り合い等々でも、私は口が悪いと思われていると思うし、異端児だと思われているかもしれないが・・・・過去の歴史、特に経験した部分は、口から言う様にしている。

此処は、人が住む場所で無いと、昔の人が言って処に、新興住宅街が出来る。

何故、住む場所で無いかは、自分の子供頃の経験で、水が、1m程上がった為に成る。

売る側の、この様な事を言う訳が無い・・・・誰かが教える事に成るが、耳触りが悪い、之を言えば嫌われる、之を恐れて、誰も言わない・・・
耳触りの悪い事を、嫌われる事も解って、何故言うのか・・・・今の価値観だと馬鹿だからに成る。

特に、先人としての親・・・・この親が、この行動を取らない・・・・之も少子化が原因だと思う・・・・

子供の顔色を見ている親が多い・・・・以前は、子供が親の顔色を見ていたし、その顔色の状態で行動も行っていた。

勿論、嫌われたくない、之を求めているので、耳触りの良い、言葉で物事を組み立てる事に成る。

地域の歴史は、昔の人に聞いて、後世に流す。

災害等々の歴史は、特に大事に成る。

インフラの整備で、自然災害には強く成っているが、其れ以上に、自然の猛威が強く成る時代、
安心はできないと言う事に成る。

三男も昨日の朝方・・・・・近所の河川に土ノウを積みに行っていた。

対処はしても、其れを超える場合が有る。その部分は各自の自己責任に成る。









0 件のコメント: