昨日は、二男家族の新たな家族・・二男の一歳のお祝い行事を行った。
我が地域では紅白の餅を上を、歩かせて、その後、色んな物を置いていて、何を子が選ぶか???
今回は、財布を選んだ・・・・何を意味するか、之を考えるのも面白い・・・・
この様は行事も何時まで続くか???不安が有るが、この部分も祖父母に当たる、人達の考えと、又、立場で決まるようだ・・・・
私も、親の時は、こんな無駄な事をしてと、思っていた・・・しかし、祖父母が強く要求する。之に対して、親の言葉を、軽く考えるか、重く考えるかが、親に対しての振る舞いに成る。
昔は、家という単位だった・・・その為に、私の稼ぎも家の大蔵大臣が握る・・当然母に成るし、母が全てを仕切っていた。
現代は、この部分が多人数に成る。結果、誰が支払うか???この部分も出て来る。
結果、黙って、準備、物をそろえる立場が、現代では、父親の里が行事の場合、成っているように感じる。
この後、食事会に成ったが、その費用の、私達夫婦分は、嫁が、渡して来たと言っていた。
又、餅を切り分け・・・・親族に配る・・・・この部分も面倒と、息子達はしないと言うので、我が親族だけは、私達夫婦で配る事に成った。
行事の趣旨を、私の息子達は知らない様だ・・・当然、私は何度も教えているが、単なる誕生日の派手な行事位での認識の様だ・・・・
一歳に成った、之からは親族にもお世話に成る、この子が色々迷惑をお掛けするかもしれないと、親族に対しての、参加の挨拶の行事が、本来の趣旨・・・・その為に、親族に、子供を連れて挨拶して回る。その印が、餅踏みさせた、餅に成る。
最近は、理解出来ないと集団の中だと、従う方向に成るが、親子間で理解出来ないと、従わない方向に成っている感じがする。
人生経験が長い、親の意見を、耳に入れない・それで振る舞った結果、問題が出てば、誰かが尻拭き行っている。
こんな、若者の価値観、特性を知れば、当然、子供も必要無いと思う、大人が増えても仕方が無いと考えている。
若い人の発想・・その証拠・・・之がどの方向に進んでいるか???
昔も老人は居た、高齢者も居た・・・・当然、高齢者問題も有ったが、各家で対処していた。
今は、一家と言う、意識が無い、一族の意識も無い、結果、高齢者問題が表面化していく・・・
よく独裁は駄目だと言われるが・・・・一家の長は当然、高齢者に成る。衰えて行く身体、頭が有っても、周りの家族が支えていた。
しかし、最近は、各自が独裁者と言う意識が強い・・・・・結果、支えようと思う人が居ても、他の家族が逃げれば・・・支えようと思う人は何をしているかと自問自答が始まる。
此処で損得勘定の価値観が出てくれば・・・・当然、逃げる方が得と成る。
この様な、価値観が、蔓延している、現在・・・・・祖父母として、どう関わっていくか、之が難しい・・・
昨日、若嫁の里の父が、朝早く、除草剤の散布に、二男の家に行かれたとの事、しかし、直ぐに雨が降り、意味が無かったと言って居られたが・・・・
大雨の被害状況を、自分の目で確かめる、之が目的で行かれたと私は考えている。
此処まで、自分の子供にも気を使った、行動をしなければならない、方向と言う事・・・
昔の祖父母なら、経験値・知識も多い、住んでいる場所の危険性も、知っている。
その為に、自分の意思で、孫だけは私達に預けろ等々の、強制的、行動を取られる事も多かったが、
之を現代行えば、大変な事に成る。
又、子育ての大変さも知っているし、人間、感情的に成れば、如何なるかも知っている。だから、孫を預かって、様子を見る・・・体罰等の傷が無いか等々も、調べる。
人間だから、完璧でないと私は言っているし、心配もするし間違いも起こす、だから、回りが見守る之が必要に成る。
しかし、この環境を求めないし、束縛されている、監視されていると感じる。
完璧で間違わない人間なら、この言葉も言える・・・・・
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