2016年12月5日月曜日

庶民・底辺の立場・・・・・

何の世界でも・・・・現代の価値感の傾向性を考えると・・・・・・底辺に居た方が最終的に良いし、永遠性が有る感じがする・・・


自己保身の為の、手段や方法が、重視される時代・・・・自分以外の部分には興味を持たない価値感が蔓延している、現在では・・・・・人は利用する為の存在くらいしか,認識が無い人も増えている・・・・・

結局は、親子間の関係性を見ても・・・・・利が無くなれば疎遠に成り出す・・・

他人なら、尚更に成る・・・・

心無き時代を、進めて来た・・・・20世紀で本来終焉すると思っていたが、其れが21世紀まで加速し続いている・・・

現実に心等考えても、形も無い、表現が難しい部分に成る・・・・其れより、現実の見える部分を、求める・・・・又求めれば手に入るシステムが、幸せだと思い込む方向になって来ている・・・・

よく考えれば、若し、自分の周りにどの様な人が欲しいかをイメージする・・・・自分に都合が良い人ばかりを想像し、其れが幸せの一つの形だと考える方向性まで有る・・・・

この理想に対して、現実には不都合な人が居る・・・・之を排除しようとする心が存在する之が私は怖いと考えている・・・・・

簡単な、例として、親がお金持ち、せびればお金を貰える・・・・・子供にとって、都合の良い、親に成る・・・・逆に親が借金だらけで、お金が無い・・・・子供にとって、都合の悪い親に成る・・・・・

この二種類の親に対して、子供の接し方も自ずと違うはず・・・・しかし、接せず逃げようとする人さえ居るのが現代・・・・


動物的・畜生的本能で、都合の悪いものから、遠ざかる方向に向う、之も人としての本能の一部だが、それを阻止する為の、知識・哲学・道徳が本来、必要だが、この部分が欠如している人が居るのも現代になる・・・・・


自分の主観で、選ぶ・・・・・選ぶものが、理想に近づいてくれば、益々、選ぶ基準も厳しくなる・・・
過去なら、容認出来た部分さえ、容認出来なくなる・・・・・

自分に都合が良い方向へ入り過ぎれば、結果、最後は一人に成ってしまう・・・・


しかし、最近は人を利用しようとして近付いてくる人も現実には多い・・・・孤独が良いという考えも出て来る・・・・

その為に、全てが損得勘定で、判断している事に成る・・・・

勿論、損を受け持つ・・・・苦労は買ってでもせろ・・・この様な人が多ければ、世の中も丸く収まるが・・・・
現実は、損する部分は誰も担おうとしない、之が現代に成って来た・・・

結局は、自分の分相応の立場を維持していた方が良いと、思う方向に私は成った・・・
無冠だから、欲の為に寄って来る人も居ない・・・・・分に応じた人しか側に居ない・・・之で十分と考える様になった・・・・

人夫々、レベルも違う・・・・・各々のレベルに応じた範囲で頑張れば済む事だと考えている・・・・
庶民レベルの私の場合、家族・親族・地域・これ位の部分しか、対応出来ない・・・・

レベルに応じて対応出来る部分も有る・・・・

レベルが高ければ、対応する部分も増えると私は考えている・・・・・しかし、最近はレベルが高いと自称で思っている人達に多いのが、自分以外に待った興味が無い事・・・・

その為に、レベルが高いという事は、餓鬼性が強い人に見える・・・・・・

何が良いかは、各自の価値感に成る・・・・しかし、価値感も学ばなければ身に付かない、一番影響するのが、環境に成る・・・・知らず知らずに身に付いてくる環境も、客観的に見る目が必要に成る・・・・

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