2021年11月5日金曜日

四男・・・作業着・・・・

 仕事帰り・・・何時もの様に元気よく来訪・・・

直ぐに、近所のワークマンに行き、明日からのアルバイト、塗装業の為の作業着を購入・・・

親として、子が頑張ると言っているので、この程度ならお祝いと言う思いで、与えた・・・

四男、兄弟の中で、一番、私の気を引く・・・初めて赤子の頃から関わった最初の子に成る。

上の子たちの頃は、仕事バカと言われる程、仕事を行っていた・・・稼がなければ、生活が出来ない・・・家の稼ぎ手として、力が無い為に、当然、時間が多く必要に成る。

結果、寝る場が家と言う感じだった。

初めての子育てと言ってよい子が四男に成る。

その彼が、己の家族を儲け・・・守る為と言う思いで頑張っている、之が男だし、人間だと私は思う。

勿論、彼の分では重過ぎると思うが・・・今後、背負うものも増えて行く為にも今の苦労が意味を持つ・・・・

親としては、エールを送るしかない・・・・嫁と二人の子を対外的に守る事が出来るのは、四男に成るし、俺、頑張ると言っている。

希望と未来が見える・・・羨ましいし、若いと言う凄さだと思う。

しかし、心配が・・・・余りにも輝いている・・・之が怖い・・・・

しかし、誰しも解ると思うが、頑張る理由は、生活費が足らないからに成る・・・分以上の生活をしていることに成るが、それを指摘できない、理由は若嫁が行っているからに成る。

要は、足らないで限界が来たから、二つ目のアルバイトと四男は成っている、と言う事は、今月が心配である。

アルバイトもその場で頂ける対価で無いはず・・・今、ケツに火が点いている状態、火を消す為に・・・・この部分を考えてやることに成る。

何が起きるか解らない・・・当然、私の都合・又は理想・又は世間が言う、普通の様にことが進まない事が多いし、私はその方向が普通だし、その程度と認識ている。

要は、信用と言う言葉を口から吐くなら・・・・その人の生死も背負う覚悟が有ると言う事・・・些細な事で、裏切られた、騙されたと言う事は、人を信用した事でなく、己の思い・期待を信用したと言う事に成る

最近、この様に、銀行みたいな信用の使い方をする人が増えている。義業が言う信用と、人の関りの信用とは意味が違うと私は考えている。

病の人、老いている人・等々の色んな問題を表面化している人も大勢いる・・・当然、己の思い、理想とは違うなら、信用できないと成る。

若し、之が常態化すれば、全ての人が普通を無理して演じ続けなければ、人間社会に居られないと言う状態になる。之こそ、虚像・虚栄の姿だと私は考えている。

私は劣っていると、堂々と言える環境、集団・社会が私は理想と思っている。

三流の私なので、先ずは己の家からと考えているし、息子達も巣立ったいるので、一族と言う集団で、具現化したいと考えている。

三流の親の子・・・当然、劣っている・・・しかし、劣っていても生きられる環境が有れば・・・その環境を創るのも私の責任だと考えている。



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