叔父が来訪・・・幼く亡くなった息子の五十回忌の法事の件で来られたとの事・・・
私は、行政区の総会に参加していて・・・会えなかったが・・・・
叔父に、四男の件を相談したとの事・・・叔父曰く・・・四男をくれて、養子として話して来いと言われたとの事・・・・要は婿入りとして話に行けとの事・・・・
昔なら、嫁里が余りにもしゃしゃりでる・・・介入してくる等々、あり得なかった・・・しかし、叔父の息子の時も、嫁を貰い受け結婚したら・・・嫁里が色々な事にしゃしゃり出てくる・・・要は、何方の所有物化と言う事に向かう・・・・本来、くれたから貰ったと言う形・・・くれた・捨てたものに対してしゃしゃり出る、所有権を主張する等々、昔は無かったが・・・・叔父の子供の結婚の際も、起きたとの事、その為に、息子を婿入りと言う形で、話をつけたとの事・・・・当然、その時代、婿を貰うと言うと、それなりにお金が必要に成る。養子と言う事にもなる。
その後、くれた息子、我関せずと言うスタンスと取り続け・・・・結果、離婚・・・孫も成人していたので・・・息子がその家を出てから、又、関係が息子に戻ったとの事・・・・
孫達も、何故か、私の叔父になついているし、何時も、来訪してくるらしい・・・・
要は、くれた側がその様にしゃしゃり出るなら、婿養子と言う方向で、話をつけろと言われたとの事・・・・
しかし、嫁と言う意味も解らない、人達に、婿養子と言う意味が解るのか????
前回、引っ越しの際に来られた、若嫁の父・・・昔なら勘当ものですよと言っても、?????状態・・・出ても、息子さん、親としてお金等は協力してくださいと当然のように言われる姿を見て・・・・婿養子と言う意味を理解できないと私は勝手に思っている。
夫婦別姓が論議に成る現代・・・・・家と言う単位が無い・・・そうなれば、何度も書くが、負と得の捉え方で・・・大変化事に成る。
我が子と受け入れる、要は、会社として家が、人を受け入れたなら・・・負も利も全て受け入れると言う事に成る。
しかし、個としての考えなら、個人には負も利も有る・・・その負を誰が背負うのか????当然、負を背負う事も必然と思う人が多い世界なら、良いが・・・負から逃げる人が多い世界なら・・・当然、個も守り切れない事に成る・・・・
私は西欧的と言うより、大陸的価値観を、良く思わない・・・理由は個が生きこのる価値観を磨いている。
日本国は、家・一族を守る、価値観が個より大事だと言う、価値観の歴史が長い、結果、多くの家・一族が、長い歴史・文化を継承できているし、私は凄い事だと思っている部分に成る。
世界で一番長く続く企業は????答えは日本国に有る。
明治維新後、大陸的価値観が、家に入り込んでいる。結果、家が滅びる方向に向かう、理由は、家より個が大事だと言う価値観に成る。
私は家が有るから個が有る。逆に個が有るから家が有ると言う、バランスした状態が、一番良いと考えている。
個は何時かは滅びる、要は死ぬ・・・しかし、家は残り続ける・・・永遠性が有る方向を私は大事にしたい。
しかし、世間の風潮も、変わってきている。
個を尊重しすぎる為に、集団としての最小単位の、家族・夫婦さえ維持できない方向に向かっている。
夫婦別姓の一つの意味は、自由恋愛で、子をつくれ、少子化対策に成る、個と個が知り合い、子を作り、その後は考えていないと言う流れに成る。
要は、益々、家畜化へと人が向かっていると言う事にもなる。
以前も書いているが、現代、嫁と妻の違いも判らない人が多い・・・
嫁を貰い受けに行くと言う、言葉は残っているが、意味を理解していない・・・
貰うと言う事は、くれる人が居るからに成る。
くれると言う事は、くれたものに対して・・・権利等々を放棄したと言う事にもなる。
勿論、若い青年が、力もなく、貰い受けに行っても、力が無いと、了承を得る事は出来ないと思う、その為に、家と言う単位で、貰い受けしていた。
権利を放棄する側にしてみれば、安心できる力が有る方が良いと成る。
我が地域では、女の子をメタと言っていた、理由は、人様にくれると言う部分が有るからに成る。育てても意味がなさない、要は利を生まないと言う事にもなる。
その為に、女子が学問をする等々、難しくなることは必然と成る。
少子化が、結果として、女子にも投資する親が増えたと言う事・・・投資しているので、当然、配当見返りが必要となる。
その部分を主張する人も当然 出て来ることに成る。
四男の本題に戻るが・・・・若嫁の親も40歳前後・・・・婿養子の件を話しても、当然、意味が解らないと成ると思うし、怖いのは己の解釈で良い方向だけを受け入れると思う。
要は、負も利も含みと言う部分が解っていないと考えている。
その様な、人と話して、意味が有るか????良い様に解釈され、逆にトラブルの種を残すと私は考えている。
負が発生すれば、当然、一家の家長は、四男と思い込んでいる。○○家とは成らない・・・
分社化された、会社と言う事・・・・家長の親はと成れば、当然、私に成る、それが処理することが、普通と思い込むと考えている。
会社に例えると、支店に成るのが、息子たちの家族に成る。
本社は我が家に成る・・・・しかし、本社が変わると言う事が、婿養子と言う意味に成る。
本社が変わっているのに、過去の本社に、負の部分を押し付ける、これが普通と言う価値観が蔓延しだしていると言う事にもなる。
要は、負を誰も背負わない・・・結果、負は世の中に残り続ける、誰も処理しない・・・当然、乱れ・汚れ出す・・・・空気事態も重く感じる世界に成る。
この様な感覚が、無い、親の子が、結婚・・・当然、添い遂げる事が不可能に近づくことに成る。
長男の最初の嫁の親とも似ている・・・私は一流と言う振舞いをされる、当然、頭を下げられた姿を見た事が無いし・・・頭を下げる等々、価値観に無い人と思える。
結果、利は求めるが、負は避けると言う事も、様相を見ているだけで解る。
この様な姿が、自慢・格好良いと思われる価値観だと私は想像する。
何度も書くが、ブランド品で身を固め、格好よく、振舞っている世界は、地獄だと言う事・・・常時、喉が渇き、藻掻いている事にもなる。
家と言う単位で考えれば、子供さんが三人おられたが、全て崩壊している。
昔から、嫁を貰うなら、親の姿を見ろと言われていたが、その通りだと私は考えている。
しかし、人とは不思議だ、色の違うものを求める本能が有る。
之も、バランス・・・いろんな物が混ざり、どうなるか????・・・・
私は、知恵・文化の継承が大事だと考えている。
個が全てに成れば、当然、個は長くても100年未満で滅びる・死ぬ・・・
大陸的な価値観と書いているが、数千年の歴史が有ると言われる、中国・・勿論、物と言う形・イベント等の、事柄は継承が有るかもしれないが、知恵や価値観の継承は続いたか???
中華人民共和国と今は言われる、歴史は、先の大戦後からに成る。
100年未満の歴史と言う事、人の寿命とほぼ一緒・・・・当然、個が大事と言う価値観が蔓延しているので、これ以上に成ると、維持が蒸すかしいと思うし、その維持には多くの犠牲が出だすと考えている。
昔から、三代続けばと言われるが、長くても300年程の成る歴史、又、継承等行われないと言うより、過去を知恵・価値観を全て崩壊させる代替わりで来ている。
その為に、民衆は・・・宿主が変わる都度に、右往左往する事にもなる。
要は、何も持たない方が、対応がしやすいと成る・・・結果、個が優先されることに成る。
要は、今いる人で、一番危険性が有り、信用できない人は???との問いに、己の周りと成る・・・価値観と言う事にもなる。
要は、地獄図絵状態と言う事にもなる。己の場を変えたいと言う、思いが強くなる・・・その為に、頑張り、目指すと言う事に成る。
何処を目指すか????・・・・本来は、今いる足場を改善と言う事が本筋だと思うが・・・他を目指す・・・
之が、現代、我が国の国内で起きている。
要は、亡国の価値観に染まり出したと言う事にもなる。
この様に成れば、当然、締め付けが始まる。要は、全・良い方向と言う題目で誘導しだす。
善悪の二極化・・・本来、同体だと私は考えているが、別にしてしまう。
私の危惧している部分に成る。
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