2017年8月3日木曜日

地域の基本が・・・・

雲ひとつ無い・・・晴天に我が地域は成っている・・・

台風が近付いているという事だが・・・穏やかだが猛暑の環境に成っている・・

高寿命大国と言われる、日本・・・・良い事だが、それを支える、若者がバランスしていればの話に成る。

大きな単位で、考えるとイメージし難い・・・村や家と言う単位で、イメージすると・・・見え出すことが有る・・・

今年も、散水を我家でも始めた・・・・・村内を歩いている人は、高齢者が多い・・・その人達が、涼しく成るから助かると言われる人も居られる・・・・勿論、否定的に思っている人も居られると思うが・・・

気温差が出来ると、風が自然に起きる・・・・

悪足掻きかも知れないが、この様な事が出来るのも人が入るからに成る・・・

先に書いた、小さな単位で考える・・・世界で我家しかない・・他に人が居ないと仮定して考えれば・・・

単純に食べる等の、衣食住は整っていても・・・・若者が居なければ、老いて行く人だけ、それも高寿命なら、之を幸せと考えるか、不幸と考えるか・・・・病もするし、怪我もしながら、どう生きて行くか???


人を充てにする考えも有るが、他人が居る事が前提だし、介護が必要な高齢者を必要とは思っていない筈・・・結局は、後継の若者を輩出しなければ、良い環境とは言えない・・・

之の流れを続ける・・・事が大事と思うが・・・現実は可也、大きくかけ離れている・・・・

仮に、お金が有れば、全て適うという、考えも有る・・・・しかし、よく考えると、他人が居る事が前提になる・・・身の回りの世話を、お金でして貰う、之も結局、人が必要・・・

この人が居なければ、お金も無意味に成る・・・・・


結局、人に頼っている価値観だが、その人を作り増やす、能力は無駄だと何故か考える、価値観が有ると言う事・・・・

この価値観なら、人よりお金が大事と、結果的に標榜している事にも繋がる。

日本国も一昔前は、人生わずか50年と言われていた時代が有る・・・現在では100歳に向って、進んでいる・・・・この事は、高齢者が増えている事に成る・・・それを支える、世代、特に若者が・・増えるか、又は、一人一人が力を付け、利他の価値観を持っている必要が出て来る。

しかし、現実は、若者の数は減っているし、一人一人の価値観も利己に向う考えが強い・・・・

結局、若者の数も、考えも・・・・今の社会が作り上げているし、求めているから、その様に育っているという事に成る。

考えてもらいたい、高齢者に成った時に、今の日本国の力が無いと仮定して、考えると、誰に頼る事が出来るか・・・・

体が思うように動かない・・・背中が痒い、誰がかいてくれるか????・・・・

現実に、国力はこの部分に力を注いでいるが限界が近付いているし、今後は削減方向に向う可能性が有るし、支える世代が減れば、当然の流れ・・・・


私は、我家、この地しか、生きる場所は無いと考えて、物事を組立てている。

先ずは、この部分を良くしたい・・・・・・

0 件のコメント: