2021年12月2日木曜日

一安心・・・

 四男がお昼来訪・・・・・今日は、次女の耳の検査の為に、医大に言っていたとの事・・・・

検診時に、難聴と診断されていた次女・・・・医大での検査の結果、中耳に水が溜っているとの事、その為に、耳が聞こえ難い状態との事・・・・水を抜く事も出来るが、現状では幼過ぎるために・・・ある程度、成長してから、中耳の問題の対処を行うとの事に成ったらしい・・・

生まれて直ぐの幼児には時々有るとの事・・・本来、出産後、鼻等から流れ出すらしいが、それが出来なかったと言う事らしい・・・・

急ぐ必要な無いと言う、診断の結果で、一安心する事が出来た。

昼からは、仕事に出社と言う事で、車で送って行く事に成ったが・・・・彼が「オヤジが予想していた様に成っている」何故、反対したかも今だと解ると言っていた。

しかし、男が一度、決断した事・・・特に命に代えても・・と・・・口から吐いている四男・勿論、若嫁もだが・・・・若嫁は、私の実子でもない・・その為に強い事は、家内と思っている。実子の四男には、覚悟が必要に成って来ている、逃げてはダメ・諦めてもダメと言う、私の口癖を再度、言い聞かせている。

不思議に、良いと思える方向に向かうには、覚悟も必要性が少ない・・・しかし、今後、悪くなると言う方向の場合、何故か覚悟が必要に成る・・・勿論、その先に何が有るかは判らないが・・・一度、決めた道・・・・私は四男より経験が有るので、その道の険しさも想像できたが・・・彼は、想像が出来なかったと言うより、それ以上に、一緒に成りたいと言う思いが強かったと言った方が良いと思うが・・・普通の人なら、甘い考えだったと成る。

甘い考えだから、険しさ・怖さを知らない・・知らないから、その道を進める・・・之も若いから出来る部分だし、「若い時は苦労は買ってでもせろ」と言われている理由にも繋がる。

又、私は差別主義者で、地域格差も厳然と有ると思っているし・・・私の田舎の場合、家庭の月収が手取りで30万以下と言う家庭も多々ある。当然、子育ても頑張って居られる。

仮に、月20万強で、アパート代・光熱費・通信費等々の必要経費を引いて、生活に仕えるお金がどの程度か????予想が付くと思う。

四男は21歳・・・当然、その所得に成る為に、アルバイトを二つ行っているが、現実に生活に足るのか????・・・家庭を守っている、若嫁が、十分と思えるか???・・・この部分が、価値観だし、日頃の教育に成る。

この部分は、私の実施で無い為に、人様から何を教わったかに成る。

少し、計算が長けている人なら、結婚生活を続けるより・・・離婚し、母子加算等々の国からの補助を頂いた方が、生活が楽だと言う事は直ぐに計算で解る。

その為に、嫁の働いている・・・施設に勤務されている、アルバイト等の女性も、略90%の人が離婚し、母子家庭で生活されているとの事・・・

中には、アパートの隣が元の旦那が住んでいると言う人も何人か居られるとの事・・・形式的、離婚していれば、色んな保護政策の補助が頂ける。

離婚が多い理由は、この様な現実的なお金の部分が有ると言う事にも成る。

私の嫁も、実兄から、形式的に離婚した方が、子供が多いから、大金持ちに成れると言われていたらしい・・・・

私の子育ての時期は、医療費等も普通に払う・・・之が当然だった・・・高額医療費で後から返って来るが、一度の負担することに成る。

三男・長男も長期に入院することに成ったので、その医療費を捻出するために、死にもの狂いで働いた記憶が残っている。

離婚して、母子家庭だったらと思うと、出費は大きく違う。

現代は、子供の治療費は、無料と言う市町村が増えている。

子育てに対して、自治体の補助も手厚くなっている・・・しかし、何故か離婚が増えている。

何故、今回書くのか????・・・理由は18歳未満の子育て世帯に、一人当たり10万と言う補助に対して、マスコミ等で、奇麗事を取り上げ、それが一般的、民意の意見と言う扇動を感じるからに成る。

何度が書いているが、田舎の場合、日本国の平均所得より、当然、低い・・・特に所得が多い人が多い地域も有る為に、田舎を特に低くなる。

その為に、地域毎に、普通と言う基準も違うと私は考えている。

私が住む、田舎の場合、月の所得が15万で、生きれる生活能力が有る、嫁が求められている。それ以上の稼ぎは当然、貯蓄に回せる。

しかし、月40万程の、生活費で生きる、イメージしかない、嫁が増えている。結果、足る訳がない・・・都会だと普通かも知れないが・・・田舎は違うと言う事に成る。

四男も結果的に、手に取るお金が欲しいと成る・・・肉体労働をすれば、日東1万等の仕事が良く見える様だ・・・本来、人夫代として、3万程の請求を行っていて、2万円はピンハネ・・・30日働けば、30万、大金だと四男は、思っている。

勿論、毎日仕事が有るとは限らない・・・又、保険等の福利厚生も無い・・・しかし、生きる為に、お金が欲しいと言う、若者が、田舎では、この様な職種に飛び付いて居る。

次男の友達は、結婚、一年もしないで・・稼ぐ為に1万円の日当で・・とび職、10階の高さから転落、即死だった。当然、何の保証もない・・・・有るのは、親が掛けたいた、被保険者が家族に成っている、生命保険・・・・当然、若嫁が全てを頂くことに成った。

産み育てた親の気持ちを察すると、涙が出る・・・・

悪ガキで、ヤット落ち着いて仕事を始めた、勿論、結婚が切っ掛けに成るが・・・数か月後には、動かない体で帰った来た。

之も考え様である。嫁が生活が出来ない、日銭を稼げ、出来るだけ多くと成れば、この様な危険な仕事に成る。

悪気はないと思うが・・・捉え方だと、死を急がせたとも思える。

この様な経験が有る、上の子供たちは、給与は良くないが、出来るだけ大きな会社で、福利厚生が整っている職場を求めて、今に成っている。


四男は、自分の仲間の中では、頭を走っている状態・・・その為に、危険が多い・・・仲間も当然、経験が無いので、解らない・・・・危ないと言う事が言えるのは誰か????私だと考えている。


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