2021年7月23日金曜日

夏の恒例・・・散水・・・・・

今年も、暑くなってきた。

毎年の恒例だが・・・散水作業を始めている。

井戸水が有る我家・・・昔は、上水道と言われる、水道インフラが無く、この井戸水が我家の全ての水で使われていた・・・当然、飲んでいた。

しかし、最近は、汚い・毒が有ると言う等々で、口にする人は減っている。

勿論、私は飲むのだが・・・・真似をするのでと言う事で、子供の前では行っていない。

飼い犬のリンの、飲み水にも使うと、嫁から叱られる。

現代は、洗濯と外回りに使っている・・・車の洗車等に仕えるし、洗濯の場合、大量の水が要ると言う事で、重宝して使わせてもらっている。

又、井戸水の特徴、一年中、水の温度が一定と言う事・・・昔は、スイカやビール等も冷やす為に、この水を使っていた、それ程、冷たいと成る。勿論、外気温が高い夏の場合に成る。

逆に冬は、暖かく感じる水に成る。

この井戸水を、散水に使っている。

庭に、撒くと・・涼しい風が、我家に吹き込む・・・・空気の流れが有れば、涼しく感じるし、その空気が少しでも冷えていると、尚更、涼しいと感じる。

しかし、この感覚が解るのは、我家では私だけに成る。

クーラーでガンガンに冷やし、その中で過ごすのが、他の家族・・・その為に、外に出たがらない・・・

要は、この部分も普通と言う捉え方の違いに成る。

私は、汗が出なくて、過ごせれば十分と考えている。勿論、動けば汗も出る・・・体を休めている時は、タオルケットが必要な程度で、十分と考えている。

家族の中でも、普通が違うと言う事に成る。

しかし、不思議な事に、電気を多々使う方法を好む、家族は、電気代を支払わない・・・・

文明の機器を使う事を普通と考えているなら・・・電気代の事も考えていると思うが、それが無い・・・

現代の普通は、お金が掛かる・・・その為の稼ぎが可能な、家族なのか????と私は考えている。

己の分を超えた、普通が有ると言う事・・・・普通至上主義・・・勿論、己の分を無視している。

分を超えているなら、当然、虚栄心が強いと言う事にも成る。しかし、普通と言う単語が、虚栄心の本心を隠している。

普通の事を普通にできる、之を普通と考えている。正しいが・・・本当に己に取って普通なのか????若し、分を超えた、欲と思うなら、考え直す事が必要に成る。

要は、己に取って、普通で無い事を、普通に出来る訳がない・・・之は破綻に繋がるし、不幸に繋がる。

勿論、運が良ければ、その様な環境を手に入れる事も出来ると思うが・・・一部の人と私は考えている。

要は、今の環境は己が求めたもの・・その環境の中での、どう生き抜くかが大事だし、環境と共にという覚悟が必要に成る。

若し、この覚悟が無ければ、当然、破綻に向かう・・・

私の経験からの知恵では・・・周りより、汗を流し、当然、負を背負う覚悟が有る方が、協調性が高いと考えている。

逆に現代の協調性が高いと言う、意味には、周りを上手に利用して、旨い汁を吸える人の事を言っている。

しかし、庭の手入れも、必要に成って来た。

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