2021年5月10日月曜日

78億・・・100年後に・・・・

 世界の人口は78億と言われている。人権も同じ数有ると言う事にもなる。

しかし、100年後・・・今、居る人は、当然、居ないと思う。

要は、死んだという事・・・若し、生物の宿命・義務の子孫を創る、この行為が無ければ・・・・100年後は、人権も存在しないと言う事に成る。人が居ない世界なら当然、人権も無い。

若し、人権が大事だと、大きな声を発しているなら、100年後も考える必要性が有る。

若し、人権が、我欲の為に、人権なら、100年後は、当然、怖いと言う事に成る。

生物は、死に向かっている・・その間が生きていると言う事・・・

人も同じであると私は考えている。

貴方の将来は???未来は???と問われると、私は当然、死んでいると答える。

その答えに対して、問い直される・・・数年後は???・・・死んでいるかも判らないと答えるのが、私の回答に成る。

よく、命がけで頑張ると言われる人が居るが・・・命が有るから行動が出来る。無ければ、何も出来ない・・・当然、生きているということ自体が、命がけの状態だと私は考えている。

その為に、自閉症で閉じこもっている人も、命がけで行っていると考えている。

若し、この感覚が無いと成れば、単に流されていると言う事にもなる。流れる一つの水粒と言う事・・・意思が有るとは思えない・・・単なる物質に成る。

この発想が、物質にも命が有ると言う、哲学・考えにも繋がっている。

若し、人間は、考える、意思を持った、生物と言うなら、その様な振舞を行っているかに成るし、それが出来ていなければ、単に流され、生きていると言う実感も得れず、死を迎えることに成る。要は、水粒が、蒸発するだけで・・終わる生き方と言う事にもなる。

勿論、蒸発で終わる価値観・・・しかし、蒸発したら又、雨と成り水粒に成る可能性が有るが、そこまで考えきれない、頭の構造に成ると言う事・・・

考えれば、恐ろしい、78億の人が、死ぬと言う事・・・当然、何時かは判らないが100年後は殆どの人が死んでいると言う事・・・

命の終焉・死・・・命を輝かせることが出来るのは、時間としては一瞬と言う事・・・100年後は無いと言う事・・・

私は10年後も、解らない5年後も解らないと、思って生きている。

当然、明日も解らないと思っている。


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