嫁は、役所に申告書の収受印を貰いに行った。
私は、金融機関の営業の来訪を待っている。
予定では、書類への書き入れ、捺印に成っている。
私は、基本的に、お金の事は、幼い頃から、何も解らない・・・・お小遣いを頂いた範囲で、生きていた・・・・その為、私の稼ぎが幾らか???等々、全く解らないし、又知る必要な無いと言う、生き方をしてきた。
己の稼ぎを知れば・・・欲が出る、使いたいと成るし、増上慢にも成りやすいタイプ・・・
要は、負は知っていても、利は知らない、生き方を還暦に成るまで、続けていたと言う事に成る。
全て、今は、嫁の指示に従い、事を進めている・・・・事を進めると、問題も出て来るので、その部分は、当然、嫁が対処している事に成る。
一緒に住んで居る、四男も同じで、全て若嫁が管理している・・・今は、里に若嫁はお産の為に帰っているが・・・四男自身はお金が無いので、今日も仕事に行く、車の燃料が無いと言う事で、お金を与えている様だ・・・・
四男に必要なお金は、若嫁から貰って来いと、言っているが、若嫁は一円も無いと答えるとの事・・・・
私の息子達の嫁にはこの様なタイプが多い・・・・長男もタバコ・ジュース・弁当も、周りから貰っている。
財布には200円前後と何時も言っているし、今は、会社の事務員さんたちが、弁当の差し入れ等で、頑張っていると言っていた。
亭主お稼ぎは、全て私の・・・この感覚の女性が多い様だ・・・
私の若い時に似ている・・・髪を切れと、社長から言われ・・・お金が無いと言って、散髪代を貰っていたし・・・・・具合が悪く、熱が高い時は、社長から病院代を貰っていた。
要は、嫁が認める稼ぎが有るか、無いかに成る。
人と比べる、金額で無く・・・嫁の感覚に成る。
十分と思える、稼ぎが有れば、嫁も考えると思うが、不十分の稼ぎなら、当然、旦那に渡せるお金は内と成る。
私も、人と比べた、稼ぎで判断するタイプだったので、嫁に幾ら稼げば、認めてくれると尋ねたら、月収100万と言っていたし、その当時、アンケート等で亭主の稼ぎを幾ら求めているか???・・・100万を前後に要望が有った時代・・・嫁が言っている事も、一般論と成るし、否定できなかった思い出が有る。
ぞの様な経験が、私は普通で無い・一般でも無い、三流だと思う方向に成った。
今でも、結婚を考えた場合、男に求める、年収等有るが・・・・当然、最高額・最低額が有るが、己の嫁が、何処を求めているかは判らないし、若し、最高額だとすれば、当然、それ以下の劣っている立場に成る。
何を望んでいるかは、各自で違う・・・
夫婦と言う物は、歩み寄る事が大事だと私は考えている。
理想は、両方だが、中々この様な事は無い・・・・結局は、多く歩み寄る必要が有る側が出て来る。之も捉え方で、歩み寄る側、頑固な側、両方、イーブンと捉えないと、喧嘩が絶えなくなる・・・・
要は、自己完結・・・夫婦で自己完結できれば、良し・・・家族で自己完結できれば良し・・・この様な考え方に成る。
周りに迷惑を欠けない、方法は、自己完結以外にない・・・・利も有るし、負も有る、それを完結できれば、周りに影響を与えない・・・・
最後に、大きな社会に迷惑を欠ける、影響を与える・・・・この生き方が一番の問題だと私は考えている。
勿論、完結が不可能と言う場合も有る・・・到底不可能、足が無い、等々は、社会の協力が要る・・・・
出来る限り、自己完結、周りに迷惑を欠けない、之を大事に生きたいと考えている。
0 件のコメント:
コメントを投稿