2020年1月19日日曜日

誰に挨拶・・・

営業等を経験していると、誰に挨拶するか・・・この順序・最終目的等々が、解ると思う。
目的に応じて、挨拶する、相手も変わる。
受付嬢に挨拶した・・・之だけで、その会社に、行ったと成るか???・・・目的で、答えも変わる。

この部分は、息子達には幼い頃から教えて来たし、振舞いで見せて来た・・・

個人として、行く時の挨拶と・・・一家を代表して行く時の、挨拶では、相手が変る。

上の家族を持った、子供達も、家の家長と言う立場も出て来ている。
その振舞いが、気に居られているからと思うが・・・里の親・又は祖母等々からの言葉、又は期待感が感じ取れる。

友達に会いに行くも有る。しかし・・家に伺う、立場として、一家の代表としてと成れば、誰にの目的も、解ると思う。

その家の先祖・・仏壇に成る・・・・・

しかし、最近は仏壇も無い、家も増えているし、先祖が居ないと言う、新たに家を興した、私の息子達のような人も増えている。

その為に、孫が来ると、仏壇に挨拶して来いと私は言い続けている。
教える人が居なければ、学ぶ事も出来ない。

何の世界でも、その集団の中心と言う立場や場所が有る・・・目的に応じて、何処での挨拶なのかが、大事に成る。

私も勤め人の頃に、部下が居たが・・・営業先に挨拶したか、アポを取ったか等々を確認する、事が有ったが、私が思っている、挨拶と、違う価値観の人が増えている事に驚いた記憶が有る。

挨拶したか????答えは「Yes」・・・次はアポの進展は???どの程度???答えは「・・・・・」無言に成る。
挨拶したら、己の立場、伺った理由・その目的で、当然、担当者に確り、己を見せていると思うが・・・受付に名刺を置いて来た、之も挨拶と、捉えている人が多かった。
私の感覚だと、伺っただけ、何度も伺い、話を聞いてもらう為の努力と言えば良いと思うが・・・何故、耳障りの良い、返答をするのかと何時も思っていた。
結果、耳障りの良い事に対して、信じない方向に私は成ったが・・・・

その都度、先に書いたような、事を話して、挨拶の意味を説明していたが、当然、理解できない人が多かったし、その様な環境で育っていないと言う事にも気付いた。

集団の会社・・・当然、担当・担当と言うリーダーも、後継者へのタスキを渡す、この意識も有るし、特に社長と言う立場は、この思いが強い・・・

要は、会社の歴史・文化を、後世に繋げたいと、タスキを掛けて居る人達が、リーダーと言う立場・・・勿論、己だけ得すれば良いと言うリーダーお居る、その様な人は当然、己に利が有ればだけの人、対応も簡単だし、それで得た仕事も当然、永遠性は無いと言う事・・・・

リーダーがタスキを掛けて、走っている所に、タスキも掛けず、近づく、同じランナーと見てもらえない事に成る。
営業なら、己の会社の、タスキを掛けて、必死に走って、相手のランナーに近付く、この振舞いが大事だと私は考えている。

又、タスキも掛けていない、人を、相手が信頼するか????私は、疑問が有る。

信頼が無いから、利が得れる、之だけのアプローチに成る・・・
勿論、己の利しか考えていない価値観なら、その話に乗る人も居ると思う・・・
この営業スタンスも、社会の方向性や・属する人間のタイプの多さで変わる事に成る。

要は、甘味を貪る、野良犬的な人が増えれば、当然、耳障りの良い、甘味の有る話が、営業トークに成る。

飼い犬なら・・・当然、相手を見て、判断し、吠える・・等々が必要に成る、家を守る一員としての、認識が犬でも有る。

犬以下に人間が成るとは考えていない・・・守る、役に立つ、当然、己以外・・・之を無くしたら人では無い・・・






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