2017年7月9日日曜日

壊れたと・・・

嫁が、洗濯機が壊れたと・・・言って来た・・・

私の部屋の水浸しに成った、寝具を洗っていたらしいが・・・何故かスポンジマットまで、洗っていたら、洗濯機から大きな音がして、壊れたと言っている・・・

水を吸って、重いを通り越すくらい、重い、スポンジマット、如何して洗濯機に入れたと、尋ねると・・・・
確り、踏んで水を抜いたら、小さく成ったので、それで、洗濯機に入れたと言っている・・・

私の頭では???に成る、洗濯機はその後、水を給水して、物を濡らす、この事は、小さく成ったスポンジが又戻るという事だと私は考えているが・・・この戻った状態では、重いし、大き過ぎて、洗濯機に入らなかった、之を入れていれば、洗濯機がどうなるか、予想が出来ると思うが・・・

嫁の頭には、洗濯をしたい、奇麗にしたいこの思いが強過ぎて、他に意識が行かなかった事に成るが・・・・之をして来ていても、結局、嫁が怒り出す・・・

ニッコリ、出来れば、その姿勢で、洗濯機に取り組む事に成る・・・勿論、修理に成る・・・

心ではあきれているが・・・之を、表すと、何故かこの様な特性の人は、一気に感情的に怒り出す・・・・

聞く耳を持たないと成る・・・結局、問題を発生した場合に、何故という反省心が無い事に成る・・・勿論、何故は有るが、其れが今回は洗濯機に何故と疑問が行っている・・・結果、洗濯機に反省せろと言うスタンスになる・・・

結果は同じだが、この反省を、自分に向けるか、他に向けるかの違いになる・・・洗濯機が悪いと思っている人に、使い方等々を教えても、耳に入っていない・・・・之を理解させようと力を入れると、今度は一気に怒り出す・・・・怖い流れに向う・・・・

私の仕事が基本、クレーム処理や修理が主体・・・ユーザーが問題でのトラブルが多いが、之をユーザーの責任と言える立場でない為に、タダ働きが多くなる・・・・ユーザーの気持ちも解るからになる・・・・しかし、メーカー等の大企業は、ストレートにお金の請求もする・・・渋々、ユーザーは支払っている。

よく、メーカーからの指導で、私の考え方は古いと言われる・・・ユーザーを育てる為にも、確り対価を頂く、勿論、ユーザーが悪いからと言われるが・・・・この方向に向う事は、メーカーが求めているユーザー意外は要らない世界を目指していることにも繋がる・・・結局は、お金を出し続ける、消費者でなければ、社会に存在しないで良いと言う考えにもなる・・・・

この様な社会になれば、私の嫁等なら、修理代で破産する方向になる・・・この様なタイプがお金を稼ぐ能力が長けているか???・・・・難しいと私は考えている・・・

結局、格差を広げる方向に向う、之を私は恐れている・・・

心配だから、見守る・・・しかし、手の出し方が難しい・・・出し過ぎれば、その人が育たない・・遅れれば被害が大きくなる・・・

基本は、若い時・・幼い時の、環境と教育に成る・・・・

簡単に書けば、不勉強もお金が有れば、解決できる・・・・

今年の、村祭りもお金が多々有れば、業者や的屋を、雇えば何の心配も無い・・・

洗濯機も、壊れた、モット頑丈な物と買い換えれば、済む話・・・

しかし、不思議な事に、お金を稼ぐ之も能力に成るし、個性に成る・・・・

物事の仕組み・組み立てが出来る、之も能力に成るし、個性に成る・・・

この様な個性が、無ければ、結局は手を必要とする立場に成る・・

人は誰しも欠けている部分が有る、その部分を埋めてくれる、人も居ると言う事・・・・・

埋める立場の人を、社会が育てているかが問題・・・・

全ての人が、優秀な絵に描いた様な、規格品の、世界なら、メーカー等が言っている事も私は解るが、現実の社会は違うと私は、感じている・・・

若し、この様な規格品の人が、普通・当然と言う基準に成れば・・・その他の人は不良品に成る・・・

之が私が怖いと思う、区別を超えた差別になる・・・・

何故か、日本国で、西欧的価値観が蔓延し過ぎている・・・・究極の勝ち組の思想・文化に成る・・・・

人情が無く成って来ている・・・・之も現代が抱える、一つの問題と考えています。







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