2017年7月9日日曜日

日曜日・・・

凄い雨の音で、目が覚めた・・・・

日本がバブルで、浮かれていた時期、長崎豪雨が発生・・・あれから・・・鹿児島等で豪雨・・・

特に丘陵地での津波の様な、一気に流れ落ちる水の壁の危険性を、私は認識しだした・・・

九州では、その後、福岡の立花町の豪雨災害・・・等々・・・南から、少しずつ・・北上している感じがする・・・・

5年前の、八女を中心に襲った豪雨災害・・・・復旧作業が終わりに近付いているさなか・・・今度の豪雨・・・

豪雨後、対策復旧工事になり・・・・結局、問題が発生しての対策に成っている・・・・・

以前、洪水に対しての、改修計画が、各河川であったが、何故か廃止され・・・現状に成って、事後処理の対策に成っている・・・

国の機関の、行動としては正しいと思うし、無駄か無駄で無いかは、長期の検証が必要だが・・・この無駄と指摘する、方向が強いし・・・改修は、箱物をドンと作る事と違い、利便性等が解り難い検証が難しい・・・

警察と同じで、事故・事件が発生しないと動かない・・・之が行政・国の動きに成る・・・

予防や危険の回避対策・・・この部分は、政治力・・・簡単に書けば、市民の声が大事だが・・・この市民意識の変化が、大きく影響している・・


勿論、河川の改修も行われているが・・・しかし、山が荒廃し続けている・・・山の手入れがされていないし、著水力も落ち続けている・・・

一度、人の手で管理を始めた、山は、人の管理が必要だが・・・放棄されているのが現状・・・

山間地域なので、感覚的に解らないと思うが、若し、近状に、放置された家屋が有る・・・之を想像すると解ると思う・・・・時間と共に朽ちて行き・・・少しの風等で、色んなものが凶器と化す・・・

若し、その様な放置家屋が、我家の横に有れば・・・・如何感じるか、私は危険だと感じるし、行政に対処をお願いに行くと思うし、行政も今の法律の為に、手が出せないと言われる事も、解る・・・

この様な決まり事の、中で、物事が動いている・・・・勿論、確り、地権者が管理する事が前提に成っている・・・・国民が義務や責任を果たしていれば、問題が小さくなる・・・

この決まり事を、変える、これが政治に成り・・・政治家の本来の仕事に成る・・・

簡単に書けば、直ぐには評価されない部分、政治家とすれば危険な事を取り組めるかに成る・・・・

全て、人の振る舞いが、影響している・・・・その結果が、災害に成る・・・・

先人の知恵を、確り継承する・・・之も大事だと私は考えている・・・・
長い歴史が地域に有り、その地域の特性も有る・・・この知恵を無視し、又現状の自然環境の変化も無視すれば・・・自ずと災害が発生する・・・・

国の対策が悪いと言う事は、民主主義の我が国では、民衆が悪いという事に成る・・・・

結局は民衆が成長しなければ、国も変らないと言う事・・・民衆の考え方、価値観に、今後の日本国の行く末が有ると言うことに成る・・・

民衆が、自分だけはと思う方向性、自分だけ良ければ・・・等々思いが、結果・国に成る・・・・

地域の歴史・昔を知る人に色々、尋ねて、何処が安全か等々を、確り、学んでいる事が大事だと私は考えている・・・

我が地域もそうだが、人が住む場所でないと言う所に、家が立ち続けている・・・人の欲が之を行っていると思うが・・・

河川の改修が進み、危険性は減って来ているが・・・しかし、何か大事が有れば・・やはり危険・・・

全てに歴史が有り、過去かが有るから今が有る・・・・


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