2014年9月24日水曜日

義理の弟・・・

亡くなった、義理の弟が、言っていた事を思い出した・・・・
彼が、司法試験に合格して、進路が、判事・検事・弁護士この三つから選ぶ事に成った。

彼は、判事を選んだ・・・・・

大都会の東京・大阪意外では、弁護士として生計を立てる事が難しいと彼が、言っていた事を思い出す。
弁護士も商売にならざる終えない・・・・心情的や人の心等を重んじていたら、お金に成らない・・・結果、生活が出来無いに成ると・・・

事務的に・法的に対処する・・・・之を求められるし、之が無ければ大きな事務所等維持出来無いと・・・・

私の其れまでの、弁護士のイメージと違っていた。

現代社会の縮図・・・・その一番の問題点が、裁判に成っている・・・・・この事で、利を得る事が出来る弁護士が、優秀と成る事は仕方がない・・・・利を得る事に特化した弁護士が増えるのも仕方が無い・・・・

お金が無し、お金に成らないが、心情的に許されないと、頑張る弁護士は少ない事になる。

私の感覚だと、弁護士・検事・判事は正義の味方・・・・ヒーロー的な目で見たいた時代も有る。

考えてみれば、そうである・・・・お金が無いから破産宣告を受ける・・・しかし、その相談を受ける人は弁護士・・・・破産宣告手続きを無償でする弁護士等、話を聞いた事が無い・・・・・50万程の費用が要るという噂を聞いた事が有る。

破産宣告を受けるにもお金が要る事に成る・・・・・何か矛盾を感じる・・・・

勿論、話を聞く之も金額・・・・・・弁護士としての仕事は羨ましい・・・・

又、依頼者が少しでも利に成れば、良いし・・・・・・其れに携った経費・費用も頂ける・・・・・

昔の諺に有るが、三途の川も金しだい・・・・・死んだ後もお金と成る・・・・・

弁護士の評価も、考え方で変わる事に成る。

世の中を、信用したいと考える心が私には有る、有るからこの世の中で生活していると思う・・・・・・

しかし、今の信用は、目に見える部分の足し算・引き算・・・・心や心情に対して対価は判断出来無いと無視されつつある・・・・・

今の時代、物や見える物を頂いても、恩を感じない人が増えている・・・・・この様な人が心情等に対して恩を感じ取れるか、疑問が残る・・・・・

弟が判事を選んだ理由が、この部分の判断が出来る為・・・・しかし、彼も今は居ない・・・・

私の救いは、コマッタちゃんの家庭の面倒を見てきて、地域の人から、よく出来るね・・・等々や、彼の家族は守られたね・・・と言われる事

勿論、逆に、馬鹿・等々も言われる・・・・

しかし、私が逆の立場に成った場合、他人様が、私の事を面倒を見てくれるか???・・・又居るか????・・・・首を吊って、あの世に行っていると思う・・・・之が現実、
考え様では、彼達家族は恵まれているのかも知れません・・・・

真実の目を身に付けると昔、言われた事が有る・・・・・最近大事だなと思うし、又、損する勇気を持つ事・・・なかなか出来る事で無いが、人の親として少しは理解できる・・・





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