自分の事でも手一杯の私・・・・子供達の事で頭を悩ましている状況に成る。
不意に頭に浮かんだ・・・・我家に何時も来ていた、三男の同級生の少女・・・・この家が一番、落ち着くと・・・殆ど毎日居た子が居る。
精神的に問題が有り・・登校拒否・・家にも居れず徘徊・・・・親も知り合いだったので、親公認で我家に泊まっていた。
四男をベビーカーに乗せて散歩等々も良くしてくれていた・・・私も母親に成れるかな~~等々を、漠然と話す子だった。
私の母も、彼女を心配し、孫の様に接していたし、嫁も我が子の様に扱っていた。
私の母の寿命が短いと解ったのか????・・・バーちゃん一人では行かせないとも言っていた。
その子が、頭に出て来た。
守り切れなかった、己の力不足、無力さを強く感じさせた子でも有る。
不思議だが・・・我が家族は、彼女が時々、我家に来ていると思っている。
彼女と解る、特徴の足音等がする。
最近、その音を聞かなくなっている。要は、彼女の存在を忘れる方向に成っていたと言う事・・・・
嫁が、飯食べたが?????・・・お腹、減って無いか???・・・と言う、言葉も子供達に掛け続けていたがそれが縁で、深い関わりに成ったが、色んな事を学ぶ事が出来たのも感謝と思っている。
入院していた母に、彼女の死を伝えた時の顔を未だに覚えている。
考えると、四男の嫁が、似ている・・・之も縁なのかもと思っている。
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