急が続く・・・

 急遽・・・予定に無い公休に嫁は成った。

朝から、ペットボトル等の資源ゴミの分別・・クリーンセンターへと頑張っている。

私は、当然、お手伝いと言う流れに成る。

施設から持ち込んでいる資源ゴミも有るが・・・午前中では処理が無理だった。

午後からと考えていたら、何時もの様に、施設から、急遽、今晩、夜勤で務めてくれとの事・・・当然、他の職員に連絡を取るとの事だが・・・嫁曰く、誰も一つ返事でＯＫと言う人は居ない・・・結局は私が行くことに成ると言っていたが、今回もその通りに成った。

時間が無いので、急いで準備し、電車で行くと言っていたが・・・問題は日勤者も早く帰らないといけないと成っているので、５時までに着く必要が有ると言う事で、私が送って行った。

人の手を必要とする人が、入所している、手を貸す側が居ないと言う事は、現実に有っては成らない事・・・しかし、手を貸す側も、人間、色んな事が起きるし、背負っている。

予定通りに成らない事の方が、特に職員の殆どの人が、母子家庭で、頑張って居られるので・・他に頼れる家族も居ないと言う現実も有る。

嫁は、己の気持ちも大事だと思うが・・・何が今、一番大事なのか？？？？これを考え、優先する・・・・態々、己の手で、手を差し伸べてくれる人たちとの縁を切る等々、絶対に有りえないと言うが・・・・現代は、己本位主義の為に、今の己の感情が最優先される世界の為に、この様な現実に成っているのも仕方が無いと私は考えている。

嫁は、この様に直ぐに勤務体系を変える人は粗、決まっている。当然、感情的には好きでないが、その人の為でなく、入所者の為と言う思いで行動している。

しかし、現実は、その人個人が嫌いと言う事で、その人の代わりと言う事を嫌う人も多いとの事・・・・之も優先順位の捉え方に成るし・・・勿論、平等主義者は何が有っても同じ対応が出来ると思うが、私は差別主義者なので、当然、優先順位が有るし、その順位も時と場合で変わると言う事に成る。

嫁も結局は、差別主義者だと私の目からだと見えるが・・・