四男が来訪・・・仕事に行く前に寄っているが・・・今日は時間が有ったので、近状を確認していた。
すると・・・先週の土曜日、夜中、子供二人が高熱を出し、久留米の大きな病院に行ったとの事・・・・
治療が終わり、窓口で、健康保険書等が無いので、実費として6万円支払って来たとの事・・・返金機関が、一週間と言われたと、話し出した。
予期せぬ出費に成る。
彼らには、大金・・・当然、家を出たために、己で解決する前提だが・・・・世間を知らない若い夫婦・・・・馬鹿の振りをして、会社等に頼んでいるとの事だが・・・直ぐに手続きが済むとも思えない。
彼達が住む、八女市に問い合わせしても、時間外と言う事で、対応が無い・・・
頭に来たので、別サイドから今攻めだした。
八女の子育て支援課に電話した。
役所、四角四面・・・子の入籍時に説明した、資料を渡したので、問題が無いと言うスタンス・・・又、病院側も民間だからと、対応に対しては何も言えないと言うスタンス。
我市も同じだが、それが問題で、迷惑を感じ、負担を感じている市民が居るなら、完全仕様と言う思いが感じられない。
我市の場合は、職員に知り合いも居る・・・又、行政区長等も多々知り合いがいるし、議員も知り合い・・・・問題を言える場所が多々有るから、改善方向に向かう・・・
しかし、他の市・・・壁が厚い・・・・
問題は、本当に、病院が民間なのか????要は、お金を頂くところにしか、民間は興味を示さない・・・・患者から100%回収しているなら、当然、患者に意識が向かうし、患者の意向を大事にする。
何度か書いているが、患者も全額負担と成れば、病院を選ぶし、行く行かないのレベルも変わり出す。
多くの患者を求める病院は、当然、治療費も安くと向かうし、サービスも向上する。
しかし、現実は、国の機関の保険等々の部署に意識が向いている。
それなら、それを管理している、国等々の、行政の影響が有ると私は考えている。
仮に、社会のインフラ・・・市民の血税で行われている。要は、市民のお金だが・・・
建設会社は市民に意識が向いているか????・・・・お金を頂ける、行政側に向いていると私は思っている。
本来、その行政に要望、指摘できる立場は、新民だと思うが、現実は議員等々に成る。
結果、議員に意識が向くと言う事に成る。
私は、行政の怠慢と、八女市の子育て支援に言った。
勿論、何の変化も無いと思うが、それを続ける事が大事だが、市民で無い私はその力が無い。
行政は、直ぐに、言ったと言う・資料も渡した、それで責任が無くなったと思っている。
仮に、医療費に関してだが・・・・市長がハンを押した・・医療保護と言う書類が、有れば、病院側は全ての治療行為を行う。
要は、市が医療費を保証したと言う、書類・・・・当然、身寄りがない、保護者が居ないと言う前提女権も有るので、必要と成れば直ぐに手術も行なえる。
しかし、一般は・・・保険書が無ければ、対応が変わる、親族・血縁者が居ると成ると、同意書等々の、書類が多々出て来る。簡単に大きな治療はしないと言う事・・・
子が生まれ、出生届に当然、役所に行く・・・この一つの行為を行っているなら、市側から、この様な保証を市がしますと言う書類を一つ渡して、それを病院側が認めれば済む話。
生まれた翌日には、保険書が、出来ると言う現代で無い・・・数週間は掛かる・・・勿論、それに代わる書類等々有るが、それを知らないなら、解らない。
その間に、病に成る等々、有りえる。
育児支援・子育て支援等々と言うシステムが有るなら、何が大事か????
人である、人間である。当然、思う通りに成らない・・・何が起きるか判らない、その為の組織と私は考えているが・・・・対応時間、対応曜日が何故か有る。
不思議だ、市には、死亡届等々は、年中無休・・24時間体制に成っている処が多々ある。
しかし、今後と担う、子供に対しては無い・・・・
之も、今回は、八女市の電話口の人に、言ったが・・・解って頂けたか???・不安が有る。
今後の担い手の、子を育て守る・・当然、市民全体の義務だと思うが、その模範を示す立場の、行政が、四角四面・・・話に成らない。
今、我家の五男の部屋に、友達が二人、居る・・・五男は学校に向かったが、行く場所が無い、安心できる場所が無いと言う、子が今居る。
上の子供達の時から、続く事に成る。
若し、我家から追い出せば・・・町を徘徊する・・この行為で良い方向に向かうか???
犯罪等々に巻き込まれる可能性が高いと私は考えている。
我家でよければ、居ろ・・これが我家のスタンス・・・・
勿論、守り通しても、犯罪者として、刑務所に言った子も居るが・・・数人である。
殆どは、社会人として、社会に貢献している・・・又、己の家族を儲け、一所懸命に守ろうと頑張っている。
之も書いたが、母の葬儀、多くの若い子達が、作業着のまま等々の姿で参列してくれた。
老いた母の葬儀に、数百人の人が参列してくれた。
殆どが、孫達の友達・・・・葬儀屋さんから聞かれた・・・生前、何を行った人か???私は、母親・婆さん・主婦として、生きた人と答えた。
先のブログにも書いているが、現代は、己の後ろは崖・・だから、必死に前に行こうと、後ろを見る事が怖いので、行っているが、当然、不安が付きまとう・・・
要は、崖の途中に受け止めてくれるものが有れば、少しは安心できる。
私は、我家に来る、子供には、高くは飛ぶな・・己の分で十分、飛べる・・・・この様な事を話して聞かせている。
一生と言う、時間軸で事を考えろ・・・・羽ばたく力も、飛ぶための翼も、有り続けると言う事は無い・・・勿論、視界も無くなる可能性も有る。
要は、無くなり続ける・・・之が老いである・・・之を必然と考えているか、不幸と考えているかで・・・将来が変わる。
何が必然か・・・之が判るなら、必然を楽しめる方が、私は幸せだと考えている。
行政は、知っている事が当然・必然と思っている。私は知らない事が必然と考えている。
この違いが、意見の噛み合いに繋がる。
説明したから、聞かれたと思う・・・勿論、聞いたと思うが、効いていないと言う事・・・この部分が判らないで居る。
己を普通と思う為に、普通以下の人の事が解らない・・その様な人が、市民サービスを行う之も、矛盾を感じる部分に成る。
この様な人が増えている。平等な対応・・・意味が解らない。
行政からの連絡、回覧板を、確り熟読し、理解している人が何人いるか????
しかし、行政は連絡したと成る。
責任の捉え方の違いに成る。
昔なら、切腹レベルの事を簡単に、行政が行っている。
昔なら、己が管理している、地で問題が有れば、黙って、腹を切り、責任を果たす・・・・・之が管理者だった。
若し、それも出来ず他人に責任転換等々行えば、一族が亡ばされていた。
だから責任職と言う立場は「飯は食えずとも高楊枝」と成る。
立場と言う部分に、命を懸けていたと言う事・・・
西欧的・大陸的価値観と違うと言う事・・・立場が高ければ、搾取できるで無く、命の危険性が高まると言う事・・・死を隣に感じていると言う事に成る。
本来のリーダー的、価値観だと言う事にも成る。
全てが民の為・・・利も負もと成る。当然、負は己が背負うと言う事に成る。
行政は、リーダー的立場でも有ると思うが、それが無い・・・悲しいから、日本人の本来の価値観を忘れていると思う。
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