2021年3月17日水曜日

しらがみ・・・(柵)とも書く・・・

 現代、自由主義と言われる、日本国に住んでいる。

自由とは????・・・この問いに対して、答えてくれた人は、私の周りで少ない・・・

私は自由と言う事も理解していない・・・意味をと成る。

自由、己の立場もある・・・要は、人間として、動物として・・生物として自由が有ると思う。

動物でも、人間に近付き、家畜と言う道を選んだ・・・これを自由と意思と取るか????取らないか???・・・等々、私には簡単に判断できない部分が有る。

タイトルに、「しらがみ」と書いた。この単語を聞いて・・・イメージは良いか、悪いか・・・この相反する捉え方で、自由の捉え方も違うと成るし、価値観の違いにも成る。

人は、動物でもあるし、人間でも有る・・・動物としての自己保身・利己的考えから来る自由も有る・・・・又、人と人との関わりで人は生きる、この人間といての自由も有る。

相手が居るので、協調性等々・・・必要に成るし、人間と成れば、相互扶助の部分の出て来る。この部分が無ければ、動物的集団・ボスが全てを支配する、また別の集団との、協調性より、争いが起きる、この様な、人間と成ってしまう・・・要は集団全体を見れば、一つの人と言う事に成る・・集団全体も本来、人間として、他の人の集団との、関係性を良好に保つ、知恵が居るし・・・それが、歴史や文化と私は考えている。

要は、人間が人間たる証拠は、歴史の継承と、文化の継承が有るかと言う事だと私は考えている。

人間も動物だし生物だから、基本的には、本当と言う流れが存在する、その流れを止める柵が有ると言う事、これが人間だからと言う事に成る。。

この柵が有るから、人間と言う事なのに、柵を無くす方が、自由で人間本来の姿と思いこませる、刷り込みが行われている。

結果、しらがみからの脱却等が耳障りの良い言葉に聞こえる人と成ってしまっている。

私は、しらがみが無くなれば、人間でなく、単なる動物、力が全てを支配する、弱肉強食の世界を求めていると思うから・・・・己が三流で劣っていると思っている私の場合、怖く感じる事に成る。

要は、動物的力が有る人にとっては、その人が思う、しらがみが無い世界が、戦い易いし、当然、勝者に直ぐに成れるから、それを求めるのは解るが・・・一般の大衆が、これを求めたら、要は、弱肉強食で、搾取される・食われる立場を己から望んでいると言う事に成る。

何時も、何度も書くが、権力側の力が有る側が、望む世界へと、扇動・誘導が、気づかない状態で行われているし、それが刷り込まれていることに成る。

その証拠が、最初に書いた、「しらがみ」と言う単語に対してのイメージ・・良い・悪いも、100に聞いたら・・・50対50位で、バランスする筈だが・・・現実は、99体1程度に成ると私は考えている。

それだけ、刷り込みが凄いと言う事にもなる。

長い歴史で培って、出来た、柵・・・これを、しらがみと言うが・・・何のための柵なのか、人が人として、人間として生きる為の、柵なのに・・・邪魔だと思う、価値観を植え付けられたと言う事にもなる。

私が、何度も書くが、人が動物化へ向かっている・・・要は一流のブランド品を身に着けた、動物と言う事・・・動物も、野獣でなければ生き残れない、社会に向かっていると言う部分を、危惧している。

その野獣的・・集団が人間と言う事にもなる・・・勿論、集団を拡大すれば国に成る。

要は、野獣的国が、派遣を握り・・・掌握する。怖い世界に向かっていると言う事・・・

この様な価値観に矛盾を感じない、これ自体が、同類だと言う事・・・

要は、一人の人が、人間として、どう振舞うかの価値観が、結果として、集団全体に成るし、国と成る。

これが民主主義だと私は考えている。要は、己の自由意思で決めていること、自業自得と言う事にもなる・・・しかし、流れに乗り、良ければ良いが、悪ければ、流れが悪いと言い出すのが現代の人と言う事にもなる・・・要は自由意思でないと言う事・・・

何度も書くが、同じ、言葉でも、捉え方は各自の勝手と言うより、自由意思に成る。

これが、一極に向かっていると言う事は、誘導・扇動が行われいると言う事で、自由でないと言う事にもなる。




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