2020年1月18日土曜日

今日は・・・

午前中は、次男・・・午後からは長男家族と来訪が続き・・・
今、長男家族が帰った。

よく来てくれるが・・・何か、寂しい・・・

今日は、長男に、家を建てる場所を、教えてもらった・・・聴かないと教えてくれない・・・若嫁の、母と弟と共に、住む家を建てている、最中に成る。

私は、古い考えの人間、その為に、子育ても、現代では、非常識と成ると思うが・・・己より、大事な事を、教えて来た・・・一家を守る・・・墓守も含めてに成る。

子の育て方が、結果として、嫁の里に対して、良い方向に成っている。

田舎の為に、殆どの家が、墓が有る・・・その墓を誰が守るか????・・・私は、若い時から、親・特に母からこの部分を言われ続けていた。

当然、母も孫に言っているし、私もそれを子供に伝えてきた。

私達の年代に成ると・・・之が同年代の人の、口からよく聞くようになる。
誰が守るのか????・・・勿論、我々年代の者が、この世を去ってからの部分に成る。

生きると言う事は、順送りと昔から言われていた・・・バトンを誰に渡すかと言う事に成る。
次男もその覚悟が、有る様だし、その為に、若嫁の里の事もよく里親から教わっている様だし、私は、中々、次男の家に行かないが、嫁里の親は、よく来訪され、草取り等々の、家の保持等の、作業をされている様だ・・・・・

以前、ブログに書いているが・・・・今後は後期者の取り合いが始まる。と書いていた。

先祖から、預かっている、バトンを、誰に託すか???・・・当然、先ずは人が居なければ成らない・・・その次は、そのバトンを後世に渡せる、能力が有るかが問題に成る。

この生きる意味に成る、部分を、教わっている必要が有る。

この部分は、私の母の年代の、人達から、愚痴等々で、一杯、聞いていたので、若い時から、私は、学ばれ、恵まれていたと思う。

現代の一般的な評価で言えば、優秀で力が有る、後継者を育てた・・・之が、先祖からのバトンを渡せる、人材か????・・・違う可能性が高いと言う事・・・

個としては、優秀・一流・力は有るが・・・それが、バトンを受け取れる立場か???違うと言う事・・・

今後、三男も、この流れのように感じている。

急に話を聞いたが・・・明日は、四男の、彼女の親達と顔合わせをして・・・結婚等々の、話に成ると思うが・・・・

先方も、女、三姉妹・・・・之が意味する事は????

母からは、多々の後継者を育てないと・・・今後の時代は、先祖からのバトンが渡せなくなると言われていたが・・・最近、実感として、その怖さを感じている。

家族崩壊より・・・怖いと思う・・家が無くなる・・・墓が無くなる・・・之を、私の代ですれば、先祖に対して・・・・唯々、怖いし、申し訳ないを超えていると思う。

之も、一種の縛りに成る・・・道徳的に、先祖に対して恥に成らない行動・・・之を意識居なくなれば、何をしても己だけが良ければ良いと言う価値観に成って行く。

この様な人が増えれば、当然、問題・争いが増えだす。





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