2017年9月29日金曜日

私の幼少期・・・・

昔は、皆・・・貧しかった・・・

お腹を満たす為に、学校に行っていたと言っても過言で無い・・・

親は、朝早くから仕事、ご飯と漬物で、朝食を取り・・・・学校へ・・・・始めてみるおかずが多々有る・・・

中には裕福な生活をしていると・・・味付けが等々、文句を言う子も居たが・・・私は全てがご馳走だった・・・

夜は暗くなれば、誰も外へ出る事も無いし・・・暗くなれば、寝る・・・・結果、早起きに成る・・・親から起された記憶も幼少期には無い・・・・しかし、小学校高学年に成ると・・・テレビ等で、遅くまで起きている・・・この時点で、親から叱られ、又早起きが出来なくなる。

食べ物での変化と、生活の変化が私の場合一致している。

脱脂粉乳を飲んでいた、小学校、低学年時代・・・・・・ミルクと言っていた物が、牛乳瓶に変る・・・この時点で、生活もテレビや、家風呂・・・昔は協同風呂で、村で管理している、風呂を皆が使用していた・・・
生活環境が、一気に変り出す・・・・中学校に位で、パック牛乳が登場・・・・時代は、学生紛争等々が多々有っていた時代・・・・

この時代に、遅刻、考えられないし・・・・登校拒否考えられないし・・・・苛め問題・・・喧嘩は何時も、仲間はずれも何時も・・・しかし、学校へは行っていたし・・・この様な事は当然と思っていた・・・

先生の体罰は当然、其れを親が知れば、凄い体罰を親から受ける・・・その為に先生が我家に来ると成ると、怖いし、ばらさないでと言う思いが強かった。

今考えると、一番怖い、之は親父だし、親・・・・日頃の行動・行いを知っている先生には、親にばらされる怖さが有る為に、服従・・・・・

この様な、環境で育ったが、親には感謝しているし、一緒に過してきた学友や先生も感謝している。

今の時代だと、虐待等々言われるのが、普通だったし・・・・泳げない私が泳げるようになったのも、先輩が川に蹴落としてくれたから・・・

この様な環境だから、加減を確り知っている・・・・この加減ギリギリ部分に成長の、基点が有る・・・

この加減を間違えれば、泳ぎを教えてくれた先輩も、若しかすると殺人犯に成る。

この様な環境で、育ち、其れを容認してくれた親・・・今考えると凄いと思うが、その時代は親も必死・・・子供の事など、考える余裕も無かったと思う・・・

現代の価値観から見れば、動物に近いと思うが、その時代が私は幸せだったと何故か思う・・・
人の勘違いは、動物で無いと言う意識・・・・

同じ動物だし・・同じ生命である・・・この部分から脱して、人と思っている人が多いことに驚く・・・

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