2017年7月23日日曜日

客を・・・歓迎・・・・

昨晩も色々、有り過ぎる・・・・・・

五男は、クラブの試合が終わり・・・夕立が降る中・・・・ビッショリ濡れて、帰ってきた・・・ご苦労さんに成る・・・

それを、見ていたのか、何時もの、三年生が、来訪・・・

それと合わせる様に・・・・長男家族と、若嫁の弟・・・障害が有るが、来訪・・・・

私は、この三日、腰を痛めて、動くと、可也・・・痛むが・・・嫁と夕食の買出しへ・・・・

今日も色んな人が来るかもしれない・・・今回は大量な買出しに成った・・・

次男も、里に預けている、孫と伴い、帰ってきた・・・・

長男夫婦は、弟を早く返さないと、と・・言う事で、早めに、焼肉パーティが母屋で始まった様だ・・・

しかし、消防で出ていた、三男が帰ってきたが・・・今朝から機嫌は悪かった様だが、態度に機嫌の悪さが出ている・・・・

三男の幅の狭さが、この現象を起している・・・・外に出た筈の・・・兄達が、歓迎を受けてる・・・之が許されない様だ・・・

自分のテリトリーに、泥足で踏み込んでという、感覚が有る様だ・・・・特に、彼女にも嫁は来る様に行っていたが、来て直ぐに、三男を乗せて、自分のアパートに戻った様に見える・・・

この感覚が、私が三男に何時も言っている、馬鹿の振る舞いに成る・・・

客人を歓迎する・・・・之が家に成る・・・誰が歓迎するか、勿論、家側の人間に成るが、その立場の三男がそれを解っていない・・・

三男から見れば、えこひいきで・・・兄達を、私達親が、していると思っているし、自分が今はこの家の居る立場、何故自分を優先しないのかと思っている可能性が高い・・・

この子供じみた価値観が、まだ三男には有る・・・

自分の立場は何か・・・家側の人間か???・・・・外からの客の立場か???・・・・

之が解れば、次は、家側の立場なら何が趣旨か・・・・逆、外からの客の立場なら何が趣旨か・・之を考えれば、振舞い方も自ずと見えて来ると私は考えている。


仮に、家の立場なら・・私は、先ずは家の品位を高める為に、如何振舞うかを考える・・・自分、楽さ・気分の良さ等は、捨てるべきと考えている。

客人を持て成す、之は当然に成る・・・・その分、下働きを誰がするか、自ずと、家側の人間と解る筈・・・・

「飯を食わずとも高楊枝」この諺にも意味が有る・・・単純に自分の為の見栄を張ると言う意味で無い・・自分はひもしいが、人を食べさせる、この様な意味も有る。之が侍精神になる。

この部分が、最近は、全て自分が・・・・から始まり・・・終結する方向に成っている・・・
この様な人が増えれば、益々、人の道理が通じなくなり、誰が決めたが解らない、法律等々が基準に成って行く・・・之を運用する、裁判官が一番正しいと成る世界に成る・・・

人は各々立場が有る・・・頭を下げて来られたら、それに似合う、又それ以上のものを、渡す・・・之が頭を下げられた人への、返礼に成る・・・

この部分が無く、頭を下げた方が負け・・下げられた側は勝ち・・・勝ち側が強い立場、頭を下げた方が下働きと勝手に思い込む・・事に成れば、世の中は益々、混乱して行く・・・

この様な、日本古来から有る、文化や道徳が、一気に無く成って来ている・・・せめて、我家位と考えているが、それも難しい様だ・・・

人様が居るから、生かされている・・・・人様が大事と言うことが何故か、我が子達には、理解が出来ない様だ・・・

元々がヤンキー上がりの若者、勝った・負けたという価値観で全てを判断している・・・
しかし、命をかけた、勝負をしていた、侍等の、諺には、耳を傾けない・・・

ちやほやされる、之を求めすぎている・・・・ちやほやされてる事は、究極的に考えれば、馬鹿にされていると言う事を知らない事に成る・・・

私の夢は、何時かは、客人側になれる・・これを夢にているが・・・現実は、永遠に、受け入れ側の下働きが続くと思う・・しかし、後20年後くらいは、客扱いを受けることが出来れば、本望と思うし、その時は死ぬ時かとも考えています。

社会全体がどの方向に進んでいるか????・・・我家の狭い環境でもこの方向・・・・社会の方は優秀な人達が多いと思うので、この方向でない事を願望している・・・





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