2017年7月28日金曜日

予想通り・・・・祭りの総責任者が来訪・・


後、二日になり・・・・祭りの総責任が来訪・・・・・本当の事を言えば、私からアプローチをかけた事で来られた・・・

色んな心配事が有る事は理解出来るが・・・・運営の式次第の、内容の方向に意識が行き過ぎている・・当日でも出来る部分・・・それを今から心配しても・・・・


一番の問題は、担当隣組、一人一人が、自覚が無い事・・・祭り当日の、お手伝いの、要請、チラシは一回配布している・・・・・

勿論、書面に色々、詳しく書いていても、それを見なければ意味が無いし、そのこと自体に感心が無ければ、又同じ様に意味が無い・・・

行事、運営側に人が居れば、殆どの事は、解決する・・・この状態に成れば、後は安全等々の部分を危惧する位に成る・・・

しかし、現実には、運営側をお手伝いする人が居なければ、責任者に選出された3人でどうなるか、この部分を気にする余りに、内容の方向ばかりが気に成りすぎている・・・

現実に、お手伝いする人達の、年齢構成を考える・・・・・殆どが責任者に成っている人より、歳が多く、又、村の重鎮側に居られる人に、動いてもらう必要が有る・・・

今回は、責任者の二人は、他からの転入者・・・・立場は若い、新参者と言う意識で、重鎮側は見ている。

勿論、責任者の子供さん、若者世代がお手伝いすると、考えるなら、この若い立場や新参者と意識も無い・・・・

この様に、お願いする相手の立場が有る・・・・私の場合は、祭り前、一ヶ月以上に渡り、私は無知、教えてくださいと・・・重鎮宅に何回も訪問を重ねていた・・・

その都度、書面を作り、之で良いか・・・又、地域に配布する、チラシ等も、必ず確認をお願いして、配布する・・・・之も、変り者、異端と言われる私だから、念には念を入れて、勝手な行動をしていると思われたくない為の、処置だったが・・・結果として、多くのお手伝いを当日、して頂いた。

この部分・・・必死さを如何、相手に伝えるか・・・之が人を動かす場合、必要・・・

今回の総責任者は、この地の人だし・・私より、年齢が高い・・・自分の立場を重鎮側と考えていれば、指示はした、後は来るだろうで済むが・・・現実は違う・・・

重鎮が指示し、集める会合、村の総会等を見れば解る、重鎮が 略 顔を出し、次に当たる重鎮がそれに繋がって参加・・・村内の親分・子分の繋がりで、参加している部分が有る・・・

結果、参加者の顔ぶれは略同じ、会合中に、質問・提案等は略、私がする位で、結局、変り者の偏屈な馬鹿だと思われている・・・・その他の人は、略、名前消しで、老婆が参加、新参者の移転者等は、殆ど参加が無い・・・之が現実・・・・

この参加されない、新興住宅街を抱えている隣組が、今回の担当に成っている。

重鎮が指示し、集まらない人を如何集めるか・・・・此処が思案する部分に成る。

今回は、宮総代の人も、話が解る人・・・・その人と前回、話して・・・今日か明日、夕方に、各家を責任者と、同伴で、お願いに回る、作業が必要な感じがすると、話していると、総責任者に伝える、之が、今回の目的だった・・・

後は、責任者三人でどう判断されるかに成る・・・

最悪の場合の、保険的、担保は確保しているつもりだが・・・私の体がバラバラになる・・・・
他からの応援を募る事も可能だが・・・最終手段・・・

今回の担当、隣組全体が、どう捉えているかが大事だと私は考えている。

殆どの隣組の人は、責任者が居るので、我、関せずに徹して有ると思うし、若し、心配して声をかけたら、大変な事に成ると、思っておられる・・・・


奉仕作業・・・本来は誉な思いに成るのが当然と思うが、最近は、損得勘定で、物事を組み立てる人が多い・・・・・

誉れと言うことが良いと思う人が多ければ、潮が満ちる様に、人が集まって来る・・・

しかし、今は誉より、損が怖いと思う人が多ければ、潮が引く様に、人が消え去り、残っているのは責任者だけに成る・・・・

この様な時代の為に、利口に生きる、この方向性も益々、損得勘定が強く成るし、全てに白黒、勝敗を気にし、絶対に勝つ、損したくない、之が生きる目的に成って行く・・・悲しいし、空しい生き方を何故望むのか・・・・むなしい、空と書くが、之はそらでなく、カラと言う意味・・・

今回、責任者は、この潮が引く、之も気付いておられるし、絶対前に出たくないと思っていても、責任者としての責任感で、その場に留まっていたら、何時の間にか、最前線の、先頭になっていた・・・之が本音だと思う・・・・

人は、自ずとして、この方向に向う・・・・私が最後まで、看取った老婆も同じ、お金が有る時は、之をすれば、儲かる、之をすれば幸せに成ると、集るように人が集まっていたし、その人達は、超一流の肩書き等々が有る様な見せ掛けで、最後は私が責任取ると入っておられた人も多いが、結局、お金が無くなれば、潮が引くように、人が居なくなる・・・結果、遠目に看ていた私が、何故か最前線に居る立場に成った為に、乗りかかった船、出来る事はしたいと成った・・・

この部分は、私は若い時に経験が出来た、父の倒産・・・・父と関係が無い、私の友達まで、潮が引くように居なくなった・・・・遊ぶ金は幾らでも貸してくれた、友達も、子供が生まれる、お産のお金が無いと言っても無視されるようになった。その友が悪い訳でない、人とは環境全体で物事を見ている。
誰も損したいと思わない、之が世の中・・・

今回、三人の責任者は、表現力は弱いが、一生懸命に、助けてと手を上げている・・・その為に、気付く人も少ない・・・・・誰かがその橋渡しをする必要も出て来る。

世の中には、人の手が必要な人が、居る・・・・勿論、優秀で一流の人が多い世界、少ないかも知れないが、必ず居る・・・大多数が一流・それなら簡単に助けてあげる事が可能と思うが・・・それが何故か出来ない、現実が有る・・・・・

世間で言われている、優秀や一流と言う定義が私は解らない事に成る・・・・

若しかすると、人で無く、鬼畜を一流と言っているのかも知れない・・・・
こうなれば、三流以下の無知な私だが、人で良かったと考えています。


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