原理主義・・・

先ほど・・・・祭りの総責任者が来訪・・・・・・

無事に終了した事の報告・・・お礼も含めて・・・・・来られた・・・

頭が下がる・・・不手際が幾つか有ったが・・・無事故・・・今の所、大きなクレーム等、出ていない・・・

今後の反省も含めて、どう変化させるか、之が課題になる・・・

この反省の趣旨も、大事・・・・・開催側の考えも有るし、参加者側の考えも有る・・・・本来の祭りの趣旨を踏まえ、どう発展させるかが、今後の方向性を示すと考えている。


地域が抱えている、問題が、祭りに影響する・・・・

しかし、事を進めることは、事故等の危険性も孕む・・・・・この危険が無い、之に余りに、傾けば、祭り無くす、方向にも向う・・・・

この部分が、原理主義の怖さに成る・・・・・事故も含みで考えるか・・無事故と考えれば、事故が無い方が良い、事故を無くす為には、そもそものイベントを無くす・・・此考えも出て来る。

最近の、マスコミ等の、主導している流れは、この原理主義に近い、流れを示している・・・・

人が居る、この時点で、間違いが有ると言う事・・・・之を全部に当て嵌めない、差別新が有ると言う事・・・

仮に、親子で、考えても、子供は失敗する・間違いを起す、之は認め、又認めようと努力する・・・しかし、親が失敗・間違いを起せば・・・認めない方向に進める、流れが有る・・・

この考えで、進めば、少しでも目上の立場なら、欠点・失敗を許してもらえない、立場と言う事、この流れが固定かされれば、失敗等を隠す流れに成るのは当然・・・

之が、叩けば、誰しもホコリが出る・・・之で、立場が高い場合、ホコリが多々出る事にも繋がっている。

この当然の事を、いかにも自分がホコリを出したと、自慢する流れが現代に成る。

このポジション・・・・自分の足元のポジションが、社会に有るか、それを審判する立場に有るか等々を勝手に、思い込んでいる人も多い・・・・

今回の祭りも、過去の出来事・事件を、名前を挙げて、言って居られた人が居るが、この様な過去が有るから、どう改善方向に向けるか・・・この部分が無い・・・・

犯人捜してき、事しても、何の改善にも成らない・・・・人は間違いを起し、失敗もする、之を基本的に考えの底辺に置いていれば・・・・なるほどと理解できる、その様な人も居る、之が社会だから、仕方が無い・・・・しかし、将来に向けて、改善できる部分を捜す、之が、今、居る人の、責任だと私は考えている。


この様に、人まで、基準化を決める・・・この基準の幅が広いなら良いが、私の感覚だと、時代が進むに連れて、狭く成っている感じがする・・・

この事が意味する事は、神に近づけているのか、生命でない機械に近づけているのかの、どちらかに成る・・・・

結果、無感情で、事務的に対応、之が、優秀な人を振舞いに成って行く・・・・

何度が、ブログに書いているが、品が有り優秀だと自称している人は、何か有れば、邪魔・・・・逆にガラが有り、劣っていると自称している人は・・・何かが有れば、こんなに心強い、手伝いをする人は居ないと成る・・・・

考えれば、解る部分・・・無感情で、事務的に対応・・・こんな簡単な事は無い・・相手を人だと思わなければ、誰しも出来る・・・この振舞いをしていれば、優秀な人と、勝手に人が勘違いしてくれる。

要は、無能でも肩書きが有り、この様な振舞いをすれば、問題も受け付けない、処理する事が減れば、失敗も自ずと減る・・・・簡単な理屈になる・・・

之も、原理主義と言う、部分が台頭しているからだと私は考えている。

こう有るべき・特に信仰等が関係しだすと、之が正しい、正しい方向が有れば、間違いも有る・・・この様な、二極的、価値観が蔓延しだす・・・それも、正と悪の、極論方向に進む・・・

人の世で、何が正しいか、間違いかは解らない・・・・人そのものが失敗を起す動物・・・
その人の価値観では、正しい、失敗等では無いと思い込んでいる場合も有る・・・

その基本に有るのが、利己主義からの出発になる・・・自分は正しい、信仰者の中には、自分は愚かだが信仰している信仰は正しい・・・この正しいと部分を、強く意識しだすと、これ以外の価値観は、間違い、狂っていると考えだす・・・・

国家も一つの、宗教と同じ・・・・自分は、馬鹿だし愚かだが、国は正しいと勝手に思い込む・・・
同じ事に、今はマスコミが、この立場に成って来た・・・

マスコミの主張が正しい、と勝手に思い込む流れも存在している。

この誘導・扇動に何故弱いのか？？？・・・・・人だからに成るし、人の弱さに成る・・・その部分を、加速させる、之が権力者の意思に成るし、特徴に成る。

何故と成る・・・それが利己主義・・・・自分だけが良ければ、少し広げて家族だけは良ければ・・・何との対比か、周りとの対比に成るし、その部分で、植えつけられた価値観で、長けていれば、幸せと感じさせる、流れを作り出している・・・・

この人との対比で、人の上に、他の人を踏み台にしても、高く上がろうとする、上に何が有るかは解らないが、それが幸福・幸せと信じ込んでいる・・・この状況を、地獄絵図と言う・・・・

何故、この様な、流れを、人は、何万年も続けているか？？？？私は解らない・・・

人の本性の、変化の無さ・・・・この部分が、今の私の疑問に成る・・・