何時も助かる・・・嫁の里から電話・・・・野菜を取りに来い・・・命令口調だが感謝に繋がる・・・
嫁が早速、食料の確保に出かけた・・・・
何時も助けてもらえる・・・感謝・・・・
思えば、長男の出産費も・・・立て替えて貰っている・・・・その後市より頂ける祝い金で嫁が返しているが・・・・
初めての子供・・・出産3ヶ月前に、父が倒産・・・・お金はまったく無いし、債権者から色々、言われていた時・・・・・その前まで、居た大勢の友達も、寄り付かなくなっていたし、友達同士、金の貸し借りをしていたのを知っていたので、出産費のお金を借りに、回った事が有るが・・・
遊ぶ金なら聞く耳は有るが、何故か本当に必要な金には耳を傾けなかった・・・
結果、産院の退院日・・・・・・その時間が近くづく・・・部屋の布団の中で、貝に成っていた・・・・
この事を想像されたのか・・・義理の母が、電話・・・・病院の前で来るのを待っていると父親なら早く来いと命令・・・・
すっ飛んで迎にに言ったが・・・里にを送っていったら・・・一杯のご馳走を出して頂き・・・歓迎してくれた・・・・勿論、父の倒産の件を知って有るが、今まで一度もその件を言われた事が無い・・・・私に対しての配慮と考えている・・・一杯の恩が有る・・・
先輩が言われていたが、人には必要な人・不必要な人・如何でもよい人の三種類に分類される・・・・・何処を目指すかも出て来る・・・・私は若かった時代なので・・・必要と思われる人に成りたいと考えていたが、先輩から言われた、その努力を良しとしない人が逆に多い之が現代・・・・その気持ちが有るなら、不必要な人と思われる、覚悟がいると・・・
唯、人として、如何でもよい人を目指す物では無いと・・・・
しかし、現実には、この、如何でもよい人の方が多い・・・何故かと考える・・・・
着飾る部分には興味を抱く・・・しかし、現実の生きる部分には目を逸らす・・・考えないようにしている・・・
之が人間の本質かもしれない・・・・・現実を正面から受ける事になって、その重さに潰される・・・
現代は、この義務の部分を見ない方向に成っている・・・その不の部分を見ないで一生暮せれば良い位の考え・・・・・・・
歴史は繰り返される・・・・近代日本国の、住民の意識の動きが、その時代を作るが、繰返し続いている・・・・・私の考えだと、大正時代末期に近付いている・・・今後、大恐慌が発生する危険性が有る・・・・若しかすると、もう成っているかもしれない・・・
勿論、現代に即した形に成ると思うが・・・・・それでも、個人主義の台頭が有る為に、家という一つのセフティーネットが崩壊している現代・・・・何処が不の部分を背負うかが問題に成る・・・
少しでも良い方向と、進む人が多い之が理想・・・・しかし、少しでも良い方向と、人を利用する之が蔓延すれば、将来の予想が付く・・・・之が戦争の根源・・・・
考えは間違っていないが、手段が問題に成る・・・・・
先人が居たから、今がある・・・・その先人の思いに答える之も大事と考えている・・・どんな社会を願って有ったか・・・・利用されボロ雑巾以下で死んで行かれた先人が沢山、我が国には居られる・・・・その願い之を気付きたい・・・之が無ければ無駄死にになる・・・・
私が体で感じている、風・・・・この感じが正しいなら・・・不安が一杯ある・・どう生きるか、先に書いている必要/不必要/如何でもよい・・・・此三種類のタイプのどれを選ぶかに成る・・・・・
強い勇気が要る・・・・・其れを出せる為の、基礎・基本も必要に成る・・・之を馬鹿にする時代だから益々、勇気が必要に成る・・・
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