嫁が、里から帰ってきた・・・実の母の事を話してくれている・・・・嫁とそっくりと私は思うが、嫁は思っていないから、其れを笑っている・・・・
今日は少し、子供の彼女の件を書いたが・・・・
嫁も、姑親の感覚に成って来たな~~~と思っている・・・・・
私の稼ぎ勿論、嫁の稼ぎも、家の大蔵大臣に管理されていた・・・・その当時、嫁は良いとは思っていない・・・・
しかし、今度は、立場が変わる・・・・・息子の稼ぎを、他人の女が管理している・・・・良しとは思っていない・・・・
次男は、入籍前に、車を買ってやり・東京のネールの学校に行くという事でその費用も出している・・・・この事を又、良しと考えていない・・・
そんな金が有れば、結局は嫁が取れる権利が有ると考えている・・・・
嫁によく話すが・・・借りに次男、保険も架けている・・・母心で・・・・しかし、借りに今次男が事故で死んだら・・・・・受取人は家族に成っている・・・・・必然的に、若嫁に成る・・・・
之が、法律や決まり・・・しかし、恩・義理・この部分を昔常識と言っていたし、一般的と言っていた・・・現代では、法律・決まりごとがこの部分を担っている・・・・
その為に、恩や義理・情等々の部分は、全く評価材料になり難い時代・・・・
嫁は、しかし、私に言う・・・・若し次男の病が長引き・・・働けないとなったらと・・・今の時代、嫁が最後まで面倒を看る時代でない・・・結局、親が看る時代と、その為の保険・・・・と・・・受取人を変えれば済む事・・・しかし、其れを若嫁が良しと考えるかは別問題・・・・・
この様な悩みで居られる人達の、意見が、家督制度の復活を言ってある・・・・家を守るためには必要と・・・天皇家でさえ・・この問題が有る・・・・
今だと、法律等々が優先されるし・・それで、一族が喧嘩に成る・・・結局一族・家の破壊に成っている・・・・・
根無し草の生き方に成る・・・・益々、加速度的にこの価値観が蔓延する・・・・
国として、国民を家畜化していることに成る・・・・自分が何物か・・・その基盤を削ぐ方向に・・・・
先人の長年の知恵で、日本国は、制度が色々有った・・・・之を因習と言うが・・・・長く之を続けてこられた事は、考えようでは、正しかった事になる・・・戦後、70年間でガラリと、この部分が変わった・・・・良いか、悪いかは、未来の人の判断だが・・・・
何回かブログにも書いているが・・・・近所の老婆に、娘に早く、財産を移動しないと、後が大変だよと、提案すると・・・娘も、何時死ぬか解らないと言われる・・・若し今後、結婚して・・・亭主と私を残して死んだ場合・・・・・私名義の財産でなければ、今の時代、婿が私を看るとは到底思えないと・・・・
この考えも一理有る・・・・
財産は本来、未来に繋げていくもの歴史が有る・・・・しかし、昨今では財産=お金に成っている
その為に、離婚を徹底して阻害していた・・・・
その理由も、田舎の社会で長年、一箇所で住んでいると解る・・・・・
近所に大農家が有る・・・私より年上の兄弟三人・・・・一番上の姉は、嫁いで今は無くなって有る・・
残る、長男は、若い時に・・・都会を憧れ、親の反対を振り切って、都会に行かれ・・又親の反対の中、水商売の女性と結婚・・・・子供をもうけられたが、離婚・・・・帰って来られている・・・
勿論、今のその親も亡くなっている・・・・兄と弟で・・・・生活して有るが・・・その家には跡取りが居ない・・・・結局二人が亡くなれば・・・・その家が本家と成っている、人達が、一杯居られる・・・
結果的には、見た事も無い、長男の子供達に、全財産が渡る事になる・・・
その前に、その兄弟が財産をお金に変える事は、田舎の為に、親族が側にして出来ない・・・結局、財産の貰った、都会の子孫が其れを守って行くとは思えない・・・・先祖が大事と本家を思ってあった人達の思いも崩壊する事に成る・・・
以前、母が、長男の務めの本文は、結局、先祖守・墓守になると・・・・・之をする人が無くなれば、その一族も崩壊する・・・家も無くなるし、家族もゲーム的に成る・・・・結局、国の崩壊に成ると・・・・
棺桶が、近くづく足音が聞こえだして、ヤット私も少し、理解出来る様になった・・・・
隣のオバサンも・・・息子が亡くなり、娘は病気・・・・私は死ねないと頑張って有るが・・・今後は、本家にこの家を戻すと言って有るが、本家も都合が有る・・・・人手に渡るより、本家から貰った物は本家に戻すのが筋と言って有る・・・
各々の家で理由が有り、歴史が有る・・・・其れを丸く治める事を昔はしていたが、今は其れも無い・・・・結局・・法律等々が全面に出過ぎている・・・・
結局、権利を主張できる立場の人が、義務を確り果たしているかになる・・・・義務は、一杯有る想像以上に有る・・・・近所を見渡しても、手の要る高齢者の一人暮らしが増えている・・・誰かが善意で手を貸しているから、問題も表面化し難い・・・・その善意に誰が答えるのか・・・之が無ければ、善意で手を貸す人も、手を出さなくなる・・・・最悪、孤独死となる・・・・・・
この部分のバランスが今は壊れている・・・・その為に、嫁と子供達の彼女達との、ギャプが有る・・・・・後は埋めるだけだが、埋める努力をしても、胡坐をかいて矛盾も感じない人は、変わろうともしない・・・此処に問題が有る・・・・
結局、一つの価値観で物事を考えているし、之が正しいと勝手に思っている、別の価値観も想像も出来ないし、知らない・・其れを教えようと回りが思っても、聞く耳を持たない・・・・
今日、地域では、大企業に成る、社長と、雑談で盛り上ったが、同じ内容も、言う側のキャラクターでも取り方が変わるし、聞く側のキャラクターでも変わる・・・・この部分を考えると、非常に難しい、何も言わなければ、事が進まない・・・・又言う事で、如何なるかも、現実には解らない・・・・
しかし、人として生きるなら、言われた事に対して、如何捉える事が出来るかの価値観に成る・・・
この聞き方・捉え方が大事だと成る・・・・之は本来、聞き上手と言う・・・しかし、最近では聞き上手は単純に、聞く・・聞き流す方向の言葉に成っている・・・
結局、聞いた事を、全て自分の糧に繋げて、行く・・・結果、大成すれば・・係わった全ての人に対して感謝の気持ちが湧く・・・・
感謝が無い事は、結局・・今の環境を受入れていない為・・・・受入れると・不満は別次元・・・・
受入れてから、問題点に気付く・・・気付けば、その対処をすれば良いこと・・・出来なければ自分自身に不満と思うことに成る
同じ・意味の様だが、全然違う場合が有る・・・・同じ言葉だが取り方で人は変わることに成る
兄弟も近い環境・同じ親が育ってていて、個性が違う・・・物事に対しての捉え方の違いで、変化が出て来る・・・・
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