2023年9月14日木曜日

血痰・・・・

 何時もの目覚め・・・・重い・痛い体を無理に起す作業から始まる。

くそ~~~負けるものか!!・・・朝一の私の恒例の事に成る。本来なら、目責められて感謝と言うのが本来と思うが、私の場合、目覚めると、痛さ・辛さを一気に感じ出すので・・・起きる事が苦痛と思える、だから、結果として、くそ~~~~負けるものか!!!と成る。

今朝は身支度中に、肺の洗浄を前回済ませた後、痰が出やすくなった。肺の中のカビが取れたのか????・・・気道が開いたのか、痰が出やすくなった。

その為に、毎日、朝一に、痰を吐く、此が日課になっているが・・・・今日は、少し量が多い、何度も、痰を吐く行為を繰り返すことになった。

よくよく痰の見ると、赤い・・・・・血痰を出しているようだ。

来週には、久留米大学病院への通院日・・・・呼吸器科も受診に成っていると思うし、成っていなければ、確認して予約を入れて、看て貰おうと思っています。

この病に成ってから、徐々に体が壊れていく感じがする。

こんな事も出来るようになったと言う、年代は過ぎ、今は、こんな事も出来なくなったという、年代・時が私に来ているようだ・・・・

当然、起きることだし、当たり前の事だが、覚悟が私には無かったし、その為に備えも疎かだった様だ・・・・

若いときから、「生老病死」の問題を、意識し・生きてきたつもりだが・・・学びが足らなかったと言う事・・・・理由は、その様な人が側に居ない、又は、私自身が避けていて、見ない・知らない方向を求めていたためだと思う。

結局は、私の周りに居ない、当然、私に起きるわけがない・・・この考えで生きていて、当然、起きうる、老いる・病を患う・・・子の立場に成った瞬間に、俺だけ~~~と悲観的に考えるし、普通でないと焦ることになる・・・又、心も、当然、被害者意識が占領し出す。

起きうる事、誰しも成る事、此が被害なのか????・・・被害でない、当たり前の事に成る。この当たり前を、日頃から見て、学んでいれば慌てる事も要らない・・・・

誰しも、死へ向かって歩いている。この道理を変えることは出来ない、どんなに権力が有ろうとも、お金を多保っていようとも、どんな人間・生物にも平等に訪れる・・・当然の現象・・・

私は三流で、鬼畜の命が強い、結果、俺だけは~~~の思いが強い・・・

殆どに人間・特に日本人なら、一流で優秀な人が多いので、誰しも、確り見て、中には看続けて・・・看取る等々を、多く経験され、人の生き死を確り、命に刻んでいる人達だと、私は、思っているし、それが人の姿だと信じている。

まさか、私の様に、鬼畜の命が強く、争い・勝つ・此が生きる目的、此を続ける事が、理想だし、それが適うと信じているからと・・・しかし、厳然と死が待っている・・・寿命が有る・・・此を知ると、不死を手に入れたいと思う。完全に鬼と同じという事・・・

人の姿をしているが、鬼なのか????・・・俺は鬼、死なないと生きていて、本当に死なないのか????絶対に死ぬ・・・・

死を真剣に考えるから、生きる意味が出てくる。

今、私は、浅く考えていた部分が、深まっていることに感謝している。

生きる意味、生きた意味を、壊れた体に成って初めて、強く考えるようになった。感謝に成る。

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