私の憧れの車・・・・
中学校時代に・・・プラモデルで存在を知り・・・ラリーで活躍している事を高校時代に知った車・・・・
スーパーカーブームが起きていた時代にも成る。
フィアット・ディーノと言っても、現代の人は、フェラーリのイメージが強いが・・・6気筒と言うシリンダーの数が、フェラーリの社風に合わないと言う噂も有るが・・・創業者の息子の名を付けたとも言われている。
又、この時代、フィアットの傘下にフェラーリが入っていた為とも思うが。
ランチア・ストラートスと言う、車が私の憧れの車に成っていた。
ディーノの246GTのエンジンを搭載・・・・V型6気筒・・DOHCに成る。
エンジンの製造はフィアットが行っていたと思う。
ショートホイルベースに、広いトレット幅・・・・レシオが早いハンドル・ギア比・・・
見た目は、未来的で、UFOとも言われていたが・・・・ラリーに強かった。
私は、無駄を省く方向の、車が格好良く見えるし、又、男気を感じる。
サイドの窓も殆ど開かない・・・斜めに少し開く、この部分から手だけが出る様な感じに成る。
2.4リッターエンジンから・・・レース仕様で、4バルブ化した物は240馬力・・ワークスで290馬力を言われていた。
ギア比も、市販車で、クロスミッション・・競技車両と言う割り切りが私は好き・・・結果的に、ディーノに比べ、最高速度等は落ちるが・・・この男気も好きである。
無駄を排し、軽量化・・・走る物の基本が、この車に有ると私は考えている。
動画を発見したが・・・今でも通用しそうな走りに見える。
又、キャブ仕様の為に、音が、惚れ惚れする・・・
馬鹿な私の為に、隣町に一台、ストラートスが有ったが、その小ささに驚いた記憶が有る。
室内も非常に狭い・・・乗車するにも苦労する・・車に乗る前から、人間に覚悟と気合を求める車と、私は感じた。
この部分も男気を感じる。
この様な、危険の匂いがする、男を感じさせる、車は今後、出て来ないと思う。
フェラーリ等も、現代では、女性が乗っても絵に成るが・・・・
この車は、女性の縁が無い感じが、又好きである。
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