2019年1月1日火曜日

嫁振りが良い・・・・

昨日・・・大晦日に三男の若嫁の実家に・・・ブリを届けた・・・魚のブリである。

我が地域には、嫁った年に嫁の里に、嫁振りが良いと言う事で、ブリを送る、風習が有る。

三男は、夜遅くまで仕事の為に・・・・若嫁に、我家に来て貰い、ブリを預けたが・・・

趣旨が少し違う可能性が有るので、四男と共に若嫁の里に向かわせた。

若嫁には、患者を伝えるブリに成るし・・・・若嫁の里にとっては、娘の親孝行に繋がる。

男の子の親として・・・頂いた嫁の里に対して、思いを伝える手段がなかなか無い・・・又、子が生まれても、結果的に、嫁里に御世話を掛ける事にも成る。

一軒の所帯を持たせる・・・色んな、配慮が必要だし・・・応援が大事に成る。

次男も、長男も、子を儲けているが・・・・結果的に、嫁の里が、子育ての大きく、関わっているし、迷惑をお掛けしている事に成る。

何度が書いているが・・・生物学的に、子供が作れない歳に成れば、寿命が一般的、動物だと言われている。

しかし、人は、爺・婆が居るし、其れには意味が有ると私は考えている。

何故なら、子育て期間が長い・・・若いと言う事は、当然、生活の糧を一番稼げる、年齢である。
この稼ぎ手が、一人減る、之を避ける為に、爺・婆が居る。

地域社会と言う、広さで考えれば、爺婆が居る意味が有ると言う事・・・

当然、一家と言う単位が崩壊へ向かっている。当然、地域社会での子育て参加等々言われているが・・・・家の集合体が、地域社会に成る・・・この家が崩壊に向かっているのに、地域社会にその器が有るか、私は疑問がある。

又、社会の風潮として、他人に接し出来ない、方向に向かっている。この事は他人の子供にも触れられない方向に成るし、関係を持てない方向に成っている。

個人主義の台頭で、家庭も崩壊に向かう・・・・この様な主義を湛える人には、無人島で一人で住めと私は言っている。

人は、間違いも起こすし、失敗もする。だから、集団で支え合って生きる。

完璧と思い、自分自身を神だと勘違いを起こせば、世の中、神だらけに成り、当然、神同士なら、争いが起きる。

完璧で、間違いも無い、神・・・違いは価値観成る・・・最終的に価値観の争いで、お互い完璧だから引かない、引かなければ、当然、争い、殺し合いが始まる。


折れる・引く・・・之も大事だと私は考えている。

当然、相手が人なら・・・しかし、その人が、神だと勘違いしている時は????・・・この場合が難しい・・・・

要は、自分の周りに、色んな価値観の人を持たないと、この様に成ってしまう。
変化が出来ない、当然、完璧なので、変化の必要性も感じていない・・・問題が出れば、当然、他人の責任・・・得が有れば、当然、自分の成果・・・
この様な、小さな読者医者が、多く成れば・・・・未来が無いと言う事に成る。

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