2018年3月2日金曜日

因果・・・・

最近は・・・果を最初に決め・・・・その形に向けて行く・・・・この果から離れなれない特性が、人々に有る様だ・・・

マスコミも、形・・・之を、求めている果に近づける・・方向性が有るし、其れを国民が求めていると考えている様だ・・・・

因が有るから果が有る・・・・その為に、全ての現象は自分の責任だし・・・自業自得に成る・・・・

しかし、果だけを考えれば、よくない、その原因は???と考えるが現実には因を考えずに・・関わった人に問題が有ると、責任転換・・・・・この関わった人も、本来、自分が選んだ人・・・

この発想で行けば、果が悪ければ、全て他人の責任と言う意識が強くなる。

テレビを観ていても、問題が有れば、他の誰かの責任、其れを探すのがマスコミ・・・・この様な流れが多過ぎる。

その判断材料に・・・基準を決め・・その基準も高まり続けている中で・・・この基準に到達できない人が悪いという方向を作っている。

社会は、完璧な人間を基準にしているが・・・現実に完璧な人間が何人いるか????・・・・私は居ないと考えている。

私は、因をどう積むか・・・・之が大事だと考えている・・・この積み重ねが果に繋がる。

予想もしない果に成る場合も有るし、其れが本来だと私は考えている。

私の嫁も、そうだが・・・果を求め過ぎるために、帳尻合わせ・・・誤魔化しが始まる・・・之が溜まって、限界を超えた時に、人は何故か投げ出す・・・この処理をする人も、居なければ、家族と言う単位の維持が難しくなる。

又、嫁の言い分は、彼女の理想を言う・・・勿論、理想も大事だが・・・・彼女は、この部分が普通・一般的と言う感覚に成っている。その為に出来て当然と言う発想が有る。
之が、分を超える事をしている。事に繋がるし、破綻に向う事は当然・・・

現代の基準は高い・・・・之を普通と言っているが・・・・私には無理と、自分の分を悟る事が大事だと私は考えている。

しかし、言い訳で、子供の為、普通の事をする、之は当然と考える、之が愛情と言う風潮に流されている。

現代は、この果実も求める流れに邁進している。この部分を多く、感受した方が幸せ、この方向性に成っている。

その果実を育てる・・・・この発想が無ければ・・・・

果実は現実には無い・・・・結果、無いものを得たという虚栄を貼る方向にも成る。

全てが破綻に向う、方向・・・・之が当り前、この方向性で最後まで破綻しない、之が凄い人と成れば、
殆どの人は破綻し、一部はギリギリ、留まる・・・・しかし、振舞いた物を得る、極一部は天文学的な冨が舞い込む・・・・

昔から、生きる事が大変といわれる、人間社会・・・この大変が、強い方向に成っているか???楽な方向に成っているか???・・・・本来は楽な方向に成るのが、人間の発展だと思うが・・・・現実は????・・・各自の考えで変わる部分だと思う・・・

我家に居る、犬を見れば・・・自業自得この事は、確り自覚が有る様だ・・・・又、飼っている私より、楽そうな人生を歩んでいるように見える。


犬でも因を知っている事に成る。

何故、人は、因を忘れているのか・・・人としての基本・・・物事の基本・・・この部分を無視して果を貪ろうとするし・・・之を難なく得る人が凄いと言われる。

因果の法則を無視して・・・果が得るわけも無いし・・・得たと思っているは、幻かもしれない・・・・

本来、地味だが愚直に、コツコツと、基本は何かと捜し求める・・・この姿勢を見せる。人が必要だと私は考えている。限界は簡単に果実を得る、之を求め、この能力が高い方が、良いと言う考えが蔓延している。

この考えで、人の一生を考えれば、破綻が見えている・・・勿論、一部の人は別だが・・・

何が破綻かは、人として破綻を私は言っている。






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