歴史の伝承が文化に成る。

 現代の歴史の伝承、各自で有ると思うし，各家で有ると思う。しかし、事実を伝えているのか、日本国も戦後、食糧難で世界からの施しで食いつないでいたときが有る。当然，食うことも出来ない世界、子供達は貧乏人の子沢山で飢えている子供が叩いた。食べるために，魚採り、果実盗み等々で励んでいた。生きる為の行動になる。この様な時代、地面に落ちていても食べられると信じていたし，当然の様に行っていた。小学校入学後はギョウ虫検査が毎年有る，今の発展途上の国々より，貧しい生活をしていた。現代の感覚なら，貧相で貧しい生活だが，共に生き延びるという一体感は確り有ったし，周りが手を貸してくる事も多かった。今は先進国と言われるように成った。その大きな理由は，皆が下を見ないで，共に前へ・前へ未来を信じて，共に頑張る。当然，負の部分も受け持つことになる。此も承知で前進した結果、世界第二の経済大国と言われる。国に上り詰めた。又，西欧列強からの解放、共存・共栄の題目も，現実に叶えられている。しかし、民度が成長しないと，利己主義で，汚職や・賄賂が横行する世界に成る。国の為のお金が個人に向う，結果、国の成長が止まる。民度が其れを許しているという事にも成る。だから自立するという方向の知識や知恵は極力排除する。権力側が思う通りの価値観を持った，人々を創る事に成る。しかし、何処まで耐えられるか？？？強権を使い色々画策しても，矛盾・不満が増えれば，最終的に爆発的な庶民の動きになっていく，忠実な部下、この捉え方も違う、俺の部下と考え思うとおりに成ると思う人もいる。何の為の職種かを考えさせ，俺が手を貸せ，教えられる部分は教えるという人もいる。己はどの価値観で事を考えているかになる。我武者羅に向上心が有る，目的・理由がその後に大きく影響していく、利己主義のための出世なら、部下はゴミみたいに思って居るし，此が人権無視の方向に成る。儲けるためには，人から搾取しても良いという考え・・・この哲学・価値観は終っている、２１世紀、命・魂の安穏を目指すときだと思う。嫁が，カラオケ教室に行くと部屋に入ってきた。人気者、一芸有る者は羨ましい・・・・嫁が言ってたが前回の高田町でのイベント、プロ・・・三流のレベルと思うが，歌を聴いたが。歌で終った，上手だが，心に響かない、若いときに私は，綺麗に歌いすぎるなと言い続けていた。単純に上手いで終る。誰も興味を向けない・・・・個性・味が，人の興味をそそる。傲然嫌う人もいる。其れで良いのだ，万人に受入れられる言動、唱う事は不可能に近い，今の彼女の歌から，唄に変っている。お誘いが常時有る、羨ましい，拘り、唱う事が好き、着ていた抱くことに感謝と言う部分で続けてきて，何度もプロになれたが断り、一人のオバさんとし唱っている。幸せだと思うし，彼女を応援してくれている人達に感謝になる。