2015年4月11日土曜日

ダンパー長を合わせての静的・軸加重・・・・

四点接地の・・・・車の難しい点・・・・

軸加重・・・・各タイヤにかかる重量だが・・・・

ダンパーが無いとプリロードの調整も出来ない・・・・

今日は、タイヤは外して、セッティングホイールを使用して、軸加重を計測・・・・・

車高は、ドリフトタイヤを使用して、6mmに前後を合わせて、ダンパーの変わりに使っているターンバックルは左右正確に同じ長さ・・・・

本来シャーシの歪みや、足回りの狂いが無ければ・・・・軸加重も其れなりに合う筈・・・・

しかし、吸収するダンパーが無いと、その歪み等が、一気に表面化する・・・・


勿論、左右の重量バランスは、タコ糸を使い・・・・この車はダンパーステーのセンターに穴が有るので、その穴に通して、左右の重量バランスはメカを搭載する時見ているが・・・・・

現実にはFL342g/FR216g・・・・・RL96g/RR239gに成った・・・・・

凄いバランスの悪さ・・・・・ターンバックルがダンパー変わりに付いているので・・・加重の吸収も出来ない、硬いスプリングと同じ事・・・・・・

三点支持と違い・・・・四点支持の難しい点・・・・

前回、軸加重をダンパー付きの状態で計測しているが、バランスが取れていた・・・

勿論、ハカリの高さも関係する・・・・その為に色々入れ替えたが、殆ど差が無い・・・・

この大きな違いをそろえる為には、全て新品の足回りに変えても、治る事は無いと私は考えています。

ダンパーの一つの目的・・・・・プリロードの役目・・・何時も感心させられる・・・・・・

シャーシの撓り等々を利用する、カート・・・・・勿論SAKURAもシャーシの撓りは多いほう・・・・それでもこの様な感じになる・・・・・

何事も試すと、本来の意味が解りだす・・・・・

パーツにも個体差が有る・・・・左右が厳密に一緒という事は中々難しい・・・・・そのバランスを整えば凄い戦闘力に成る・・・・・

可也、痛んでいるし、使い込んでいるシャーシ・・・・問題は多々有るが、個人的に楽しめれば良い位のレベルの私には、此れでも十分過ぎる・・・・・

シャーシの裏面の、基幹部分のネジを全て緩めて締め直す・・・作業を常盤の上で行おうと考えています。

0 件のコメント: