2015年4月11日土曜日

タイヤの許容トルク・・・・・

私の感覚では、アクセルを入れる事は、トルクを出したいと考えて入れている・・・この操作はRCでも実車でも私の場合一緒・・・・・勿論、スピードをUPしたいという部分もある、その為に回転が上がるが・・・・しかし、この順序は大事だと考えています。

2駆ドリフトの、子供の練習を動画でUPしているが、

走行抵抗が少ない状態は、真っ直ぐ走っている状態・・・・・RCも実車も同じと思います。その状態で一定の速度で走っている事は、アクセルを一定で、走行抵抗・行動抵抗とトルクが飽和状態で、あるスピードが出ている・・・・しかし、ステアリングを少し切ると、走行抵抗が増える・・・・速度を一定に保ちたいと考えた場合、アクセルを入れる・走行抵抗分のトルクを増やす操作をしてると私は推測します・・・・・

グリップ走行も必然的にアクセルを入れる側での操作を意識して行っている・・・・・此れが逆に、トルクが多大すぎると、どうなるか?????凍結路面の上を、一般的タイヤで走っている時と同じで、アクセルを入れる等々怖くで出来ない・・・勿論滑らせると覚悟を決めれば簡単だが、グリップ走行を行いたいと考えた場合、アクセルの入れた後の抜く側での車の動きを利用した走りに成る・・・・・此れを私は勝手に引き操作といっている・・・・
実車でも同じ操作を、することに成る場合が有るが、その時の操作感は良いか・・・これは各自の感覚・・・・私は恐々、車の動き、探りながらの操作に成り、良い操作感とは感じない・・・・

同じ事で、RCもこの感じには成りたくない・・・・・・・

結局、タイヤの許容トルクが有る事に成る・・・・・・此れを越えれば滑る、それには慣性力も関係するし、減速方向でも滑る・・・・・


上に書いているグリップ走行中のステア操作で、減速、この減速が強過ぎると、リアが滑る事にも成る・・・・・勿論、一定速度で走ろうと考えで、ユックリ・ステア操作をしても、減速する為にアクセルを入れる、そのトルクが大き過ぎると、又滑る・・・・・結局・タイヤの性能では、凍結路面を走っている状態に近い・・・・・・

タイヤの能力と、トルクが確り有っていれば、飽和状態で、確りグリップしているが、加減速は出来ない・・・タイヤを滑らせない位のトルクを伝えれば、加減速するが、それ以上のトルクを伝えると一気に滑る・・・・・

実車も同じと私は考えています。その為のアクセル操作・・・・・・

しかし、トラクションの一番、強い部分を使いたい、此れは何の世界でも一緒だと私は考えています。そうすると、必要なトルクが解ってくるし、車を前に出す為にはステア操作も関係する事が解ってくる・・・・

ドリフト、勿論滑らせる、此れはステア操作でフロントが減速する事でも起きる位に、ドリフトタイヤの能力が低い・・・・勿論、フロントが非常に引っ掛かる方向や・止まる方向のアライメントの場合・・・・タイヤの伝えるトルクが無くても滑る事に成る・・・・・

滑らせる量が大事だと言う事になるが、外部操作の場合、解り難い・・・・此れが問題・・・・・

2駆ドリフトの場合、一番陥り易い部分が、この部分、グリップ走行を無視して横に滑る部分だけを考えてしまう部分・・・この部分もバランスが有ると私は考えています。

勿論RCという・特別のジャンル・・・独特で良いという考えもある・・・・・此れも正解である・・・

タイヤの許容トルク・・・・・・以前、アクセル固定でのドリフトの練習を動画UPしているが・・・・アイドルアップで、トルクを、一定に保ち、ステア操作での走行抵抗の変更での走行を試した事が有るが、フロントが引っ掛る方向に強かったので、走行は可能だった、

走行抵抗を無くす、真っ直ぐなステアだと、グリップ方向に戻る・・・ステアを大袈裟に操作するとフロントが減速する方向で、タイヤの能力以上にトルクが大きく滑り出す・・・・・

トルクが一定でも、トルクがタイヤと飽和する部分が有れば、走行抵抗で回転の上下動はする・・・・・そのギリギリのトルクのバランスも大事な気がします。
考えようだが、その回転の上下幅がトルクの許容範囲だと私は考えています。
アクセルを入れれるポイントに成る・・・・

いろんな事が試せる・・・・・これもRCの魅力・・・・・楽しめる部分が多々ある




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