後始末・・・・

 最近・・・嫁は早出の仕事で・・・夕方遅く帰ってくる。

結果、夕食が手作りに成るが・・・之で問題なのが、後始末。

私が料理をするのが嫁から嫌われる部分が、作る作業と後片付けを同時にして行くからと、分量を必要と思う、分量しかしない・・・要は余る事で後始末が増えるこの部分を私は作る方より気にするタイプに成る。

之を嫁が嫌うと言う事は・・・当然、その逆が彼女と言う事に成る。

結果、彼女が調理すると、流し等が大変な事に成る・・・それを今朝から、後片付けを嫁が出社した後に行っている。

鍋等の中には、食べきれなかった食が残っているが、撤収に成るし、その後は当然、洗い奇麗にすると言う事に成る。

何度が書いているが・・・ゴミの出方でを私は観察する癖が有る。

人の本質が見える部分に成るし、要は捨てる様な捉え方の物の取り扱い方が、本質に私は感じる。

誰しも大事と思う物は大事にする。しかし、その逆の取り扱いは、人で大きく変わる。

この人の本質・傾向性等を、感じるから・・己は？？？どの方向に進む方が良いかと成る。

要は、大事と思われると物凄く低調・慎重に取り扱って貰えると思っているなら大事と思われる存在を目指す。

しかし、何度も書くが人は「生老病死」から逃れる事は出来ない・・・・要は、不必要と思われる立場に成ると言う事・・・・この時、周りの人達が、大事な人と若し思わなければ、大事でない立場の取り扱いをされると言う事に成る。

嫁は、人気者と言う立場の経験が長い・・・私は、嫌われ者と言う立場の経験が長い・・・この違いだと思う。

些細な事に文句を言われ続けた立場が私だし、些細でも事実だから嘘では無いし、改善する必要が出て来る。要は、許してもらえない立場と言う事・・・

昔なら、丁稚奉公と同じ事を、日頃行っていたと言う事に成る。

人気者は、些細な事、大きな事さえ、許されるし、大きな事さえ目を瞑って貰える事も有る。

現代は、子育ても、何度が書くが、王子さま、お姫さまとして育てられている。

昔は、男の子、家の担い手として、鍛えられていた。女の子は、嫁に行くと言う前提で、メタとして育てられていた。

現代、その様に育った、子供達が社会人と成っている。当然、社会の中で底辺・丁稚の立場に成るが・・・この立場を容認できるわけがない・・・又、社会的にも昔から、若いと言うだけで、「五悪を隠す」と言われるが・・・若いと言う魅力で、五つの悪い部分を長兄に出来ると言われるが・・・・丁稚奉公が出来なくても、それで、カーバーが出来るが・・・若さが無くなれば、五悪は、そのまま欠点と成る。

夫婦もバランスだと考えている。当然、間を取り持つ人が居れば、尚更良いが・・・二人でバランスさせる・・・社会の基本、相互扶助の精神が必要と言う事にも成る。

山盛りに成っていた、台所の荒い物も粗、終わった。

「馬鹿もんが～～～」と声を出しながら、幸せな時間を過ごす事が出来たと考えている。

各々、違う、当然、合う環境も楽しいと思える環境も違う筈である。

若し、己は楽しいと感じて、それで他人様の役に立っているなら、凄い事だし、理想と言えると私は考えている。

若し、それが、嫌われ者と言う立場で、出来るなら、奇跡的事だと思っている。

人気者の立場、嫁の場合、彼女が居ると言うだけで、他人様の役に立っているし、喜んでいただける・・・之も、彼女の個性と言う事に成る。凄い事だと思っている。

私は、存在だけでは要らない・必要ない立場・・・結果として行動が必要に成る。

この違いも、面白いと考えている。