今日は、嫁が・・・長男夫婦の女の子・・・孫になるが、
お雛様・・・節句の準備を頑張っている・・・
若夫婦は、マンションに住んでいるし、する必要は無いと言っているが・・・・
若嫁の里の親の事を、考えれば・・・・・難しいが、形だけでもという感じで行っている・・・
本来、我が地域の、雛祭りは・・・雛段を二本飾る・・・・若嫁の里から頂いたのと、比べる形で、並べておく為に、如何しても競争心が出て来て、ドンドン派手な方向に成って来ているのも、事実と思うが・・・・
昔からの慣わし・・・・大事だと考えている・・・・
之に、柳川の名物・・・・さげ物を幾つか、天井から提げて・・・・・地域ではゴンタさんと言う、人形等を飾る・・・・
このさべ物を作ることが、逝った母の、趣味だった・・・地域でさげ物の講習会等々行っていた・・・
お金は無いが・・・・祖父母という立場で、背一杯の事はしてやりたい・・・・
特に、協力してくれる、人達も我家には多い・・・・無い物は借りれば済む・・・
我家での二回目の、雛飾りになるが・・・・・男の子しか授かる事が出来なかったために、雛飾り等持っていない・・・・
飾っている雛飾りも、借りた物だし・・・保管場所が無いという事で、我家に保管している状態・・・
この後、嫁の考えになるが、あと一段の雛壇を並べるかが、思案する部分・・・・
お座敷が一杯になる位に、飾り、お祝いをする、之が我が地域に慣わしになる・・・
努力すれば、お金は要らない・・・・お祝いをしたいという、気持ちが有れば、質素だが形には成る・・・・・
昔は、女の子と、男の子で・・・区別が有った・・・・又、跡取りと、出て行く子供の立場でも差が有った・・・・生きる為には当然と私は考えている・・
しかし、将来、家から出て行く、女の子・・・・我が地域では、「メタ」と言われていたが・・・・一番、輝く、お祝い事の一つとしての、雛祭り、大事に私は考えている・・・・
大人が子供の向ける、愛情の形の一つに成るし、昔は、その様な行事ごとが少なかった・・・
現代は、毎日が極端に書けば、愛情を形で示し続ける事を、求めている時代の感じがする為に・・・・雛祭りと耳にしても・・・・・面倒くさいとなると予想できる・・・・
嫁が頑張っている・・・・・感謝である・・・
しかし、寂しいもので、孫の親は・・・・・参加者で我家に来ると思う・・・・当事者意識の欠如、之が現代の風潮のようだ・・・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿