2025年12月26日金曜日

平等・解放・・・

 日本国も大きくに格差有る時代が続いていて,戦後も最後の障壁、持つ者に富が集まる。財閥の解体と農地解放法で,国が大きく変った,一反歩を500円位で手放せとなった。その当時と現代は違う,誰も住もうと思わない,汽車が走る音がする場所・・・大きな駅以外、殆どが田畑であった。田園の菜の花の土手の上を汽車が走っていたが。農地解放で,手に入れた人は,その後、其の土地を有効利用して,アパートやマンションに付加価値を上げた。。本来、この様に得したと思うなら。地域や社会に何か貢献できないかとなる。しかし、現実は内に執着して外に意識が向わない,私から、いわせると、五体満足でお金にも余裕が有るように思える。勿論,使い方で飲む・打つ・買うを見えない処で行っていれば,欲の塊のような目をして生きている理由も解る。戦前より、楽に生活できるようになっているのに,目が狐の目になった居て可哀想だと思う。人は生活が楽な方向に向い進む傾向がある。それが肌で感じているときは不満も無い、唯物的、発展・成長は永遠に続かない・・・続けようとすると,他国の搾取が基本になる。その為に私は唯物価値観が正しくその為にはどんな手段を使い,人を蹴落とす・・・世紀が20世紀と書いてきた。21世紀は唯心論とのバランスと取る世紀とも書き続けてきた。唯物的スペックで判断される世界なら。先進国に己から入ろうとする国も有る。逆にGDPがトップクラスの国でも,新興国扱いにしがみついている。今世紀になって,どうなった。旧態依然とした価値観を引き継ぎ勝ち負け論で全てをかたづける。

私は,今での幸せ、恵まれ,幸福だと思っている。唯物論の論理からだと不幸で悲惨な状態だと捉えている。要は,勝ち組の考え、負け組になれば,自殺する・・・絶対にダメだ!!!

幸福感は,心・命が感じる部分、見掛けがどうこうで無い・・・・出せる利は出し続ける努力は続けようと思っている。

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