問題が表面化・・・・

 以前から、コロナ後の、経済政策は・・・基本、企業の延命作業だった。

この借入金の支払いが始まっている。勿論、景気が回復しているなら問題も無いと思うが、現実は、一部と言う状態・・・又、色んな紛争が原因で、物価が一気に高騰している。此を、商品価格に転嫁出来る企業なら良いが、それを吸収し、価格を据え置かなければ、今以上に販売不振になると言う企業も多々有る。

私のお客さんは、零細・中小企業の為に、社会の負を背負っている会社が多い、何度か、書いているが、コロナ前も不景気で、爪の先に火を灯し続ける様な商売をされていた。この状態で、コロナ、国から、経済対策として、無金利・返済期間の猶予と言う、条件での貸付制度を利用され、コロナと言うより、それ以前の不景気でキツカた部分を補填されているのが、殆どと言って良いと思う。勿論、そのお金で発展した商売人も居ると思うが、殆どが、爪の先の灯火を消さずに済んだ程度になる。

販売、売りたいと、顧客にアプローチを、久しぶりにアッタックした。結果は想像以上・・・・今日は、平日なので、リース会社、数社に確認の作業を行ったが、何年も赤字が続いている法人、我が社としては契約が出来ないと言われた。

最終的なリース会社も有るが、利率が高い・・・・・考える事に成る。

粉飾しても、黒字決算を行わなければ、信用という部分が無くなる。特に法人の場合・・・しかし、黒字なら、国からの補助等が受け難い・・・・このバランス感覚が難しいと言う事・・・・

悪い言葉で言えば、ゾンビ企業とも言われる状態の会社が、多くなっていると思っていたが、審査を行ってみると、肌の感覚だったのが現実になっている。

私は、自営業、個人という事、私は嫌われ者と思っているので、基本、信用等無い思っているので、リースを己で契約したことは無い・・・取り扱っているだけに使用したことが無い・・・・

基本は、現金、お金が無ければ、我慢・・・この生き方で来た。

待ったが効かないときは、仕方が無い・・・・・