2019年3月1日金曜日

孫・・・・親に変わる保護者・・・・

一人の人間に保護者が多い事が、良いと私は、考えている。
この部分が、一家や一族と言う単位に成る。

お昼前・・・・・二男から嫁に電話・・・・・上の子供が、保育園で発熱したと・・お迎えの依頼が有ったとの事・・・若嫁の仕事で連絡が取れない・・・職場での携帯電話使用が制限されているので、トラックドライバーの二男に電話が有った様が・・・・
私が運転をして、孫の保育園に向かい・・・・嫁が、保育園から、孫を迎えて来た・・・・熱が7度5分有るらしい・・・・
我家に向かう途中・・・・ディスカウントスーパーで買い物・・・・元気よく、孫があれが欲しい、之を食べたいと、要求・・・・この姿で安心した。
最近は、嫁が言っていたが・・・・他の子に迷惑を掛ける・・・之を保育園側が非常に恐れる・・・父兄からのクレームが、多いとの事・・・・結果、少し熱が有れば、何かの病気の可能性が有るので、直ぐに排除・・・・之が、迎えに行く父兄の行動に成る。

昔は、熱が有るのに、仕事が有る為に、保育園に預けていた・・・・正直、貧乏なので、稼ぎの方を優先していたし、この価値観が通用していた。
しかし、最近は、この価値観が通用しないと言う事は、保育園に意味が私は解らない・・・保護者側には自由に出来る時間が有る前提での・・・保育と言う事に成る。
最近は見栄を張られ、耳障りの良い、この方向性が普通と言う価値観に成っている気がする。
現実より、絵に描いた餅を大事にする考えに成る。

お昼、我家に帰って来たが、車が二台、何時もの様に駐車している。
長男の車・・・彼は午後二時からの仕事、その前に、我家で日頃のストレスを解消する方向で来ている様だ、その為に、嫁に、色々せびっているし、お菓子・ジュース・タバコと求めている様だ・・・・
毎日、500円の小遣いで、一回分の食事込み・・・・

後、一台は・・・・三男に成る。お産で、若嫁は里に帰っている・・・その為に、昼食を我家で食べている。

彼達にとって、各々の生活の場は、戦いの場の様に成っている。

ホッとする場で無いと言う事・・・・・・気が休まるこの様な場所が我家と言う事に成る。

特に、最近は、テレビ等で、流れている・・・状況は、現実から遠いと私は考えているが、報道が現実と思って居る人も多い・・・

仮に、ドラマで、結婚・・・彼女に対して、又は彼女の親に対して、何故か男が「幸せにする」この言葉を単に言う流れが多い、
当然、幸せとは・・・人の数だけ、色々有ると思うが・・・現代の価値観なら、何度も書くが、思う様に成る・・・之を幸せと考えると・・・・嫁の思う様に成る、境遇・環境を提供すると、夫が約束している事に成る。

勿論、私も同じ・・・・嫁が思う様に成る、この方向に頑張っているが・・・・嫁は不満が多い・・・

面白い、事が、孫を迎えた後・・・スーパーに寄る事に成ったが、嫁が財布と忘れたと、当然、私のバックには免許証と財布を持っていたが、財布の中は、私の記憶だと、一週間ほど、300円前後と記憶していた。
その為に、寄らずに帰ろうとしたら・・・嫁が思いだしたと・・・私の財布に、三千円も・も・も、入れてやっていると言う・・・・お姫様感覚が凄いと思う瞬間に成る。

私も、嫁の親に、「絶対に幸せにします」からと、結婚の了解を求めたが「半人前の娘を嫁に出す訳にはいかない」と言われたが、其れを曲げて、無理押しした経験が有るし、その時の約束も当然、遂行する事が私の責任に成ると考えている。

私の姿と、子供達は見て育っている・・・父として、又親としての、三流の私だが見本と成っている。


何度も書くが、バランスに成る、人としてのバランスと言うより、集団としてのバランスに成る。

楽を求める人が居れば、当然、苦労をする人が居なければ、バランスが取れない。

子育てで、大事なのが、二つの部分で、人間として難しい方向性を、教える事に成る。

我家で、買って来た、カットした果物等を、孫が食べている・・・勿論、落とす・・・それを私は自分で落としたので、食べろと、孫に言うが、汚いと、私に渡す・・・・私は当然、其れを食べる・・・

汚いこの基準も本来、各自で違う・・・又、食べ物、稼いだ糧に成る・・・粗末にしないなら、色んな策が有る。

若し、来ている服が少しの汗で汚いと感じれば、当然、新しい服を着る・・・之が出来る稼ぎが有れば可能だが・・・無ければ・・・・・我慢と成る、我慢が不満と成る。

この不満が、自分の努力不足、能力不足・成長不足の方向に向かうなら良いが・・・この負の部分を、他人に押し付ける・・・之が現代の価値観で多いと私は感じている。

耐え忍ぶ・・・之に意味・徳を感じるか・・・辛さ苦と感じるかの違いに成る。

この部分は、幼い時に教えなければと私は、考えている。

特に、最近は男にこの部分を教える事が大事だと考えている。

私が幼い頃は、祖父は、私は自転車に付けた籠の中に載せ・・・妹は歩かせていたとの事・・・祖父がその事を、周りの人に、孫娘・・・・メタは人様に嫁る・・その為にこうしていると言ってたらしい・・・

昔の嫁の、立場・感覚を、妹に幼いころから教えていた事に成る。

勿論、祖父のイメージは、今の家庭環境でない・・・

それなら、今の家庭環境での、夫は????と考えれば、男の子の育て方が必要になる。

つい最近は、育メンと言う言葉が、流行っていた。

家族の仕組みも変わって来ている。

それに順応できる、器の大きな、子供を育てる事に成る。

又、女性の結婚相手に求める、基準も有る。損れに準じる人を作る事に成るが、それでも女性側から見れば、普通に成る・・・それ以上を得て、初めて、幸せを感じる価値観なら、大事に成るし、当然、そのレベルは上がり出す。

何度がブログに、子供達に嫁の条件として、私が勝手に言っている、事を書いているが・・・・頑丈な人、首が太くて、手足がガッチリ、太い人・・・・容貌は問わない・・・・・価値観の許容性に長ける人と言っている。

又、祖父母と共に生き・・・又色んな生きざまを見た人と言っている。

要は、人の一生を見ている人と言う事に成る。「生老病死」さえも見た事が無いと言う人は、全て一極・包容力が欠けると私は考えている。

又、その様な人は、理屈に叶う範囲で包容力と考えている。本来、自分の理屈では解らないが・・この部分が包容力と私は考えている。
勿論、負を背負う可能性も有るが、それも本望と思える価値観が無ければ、人の一生に付き合う等々出来ない。







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