若嫁の友達が、来ているので、居場所が無いと・・・
我家に長男が来訪・・・・
長男は新たな仕事に付いたが・・・退屈で・・・何かをしたいが・・・お金も無いし、ムズ・ムズな気持ちで居間で、ゴロゴロしている。
商売をしたいと、言っているが・・・・どう生きるかも彼の、考えになる。
夢が有る分・・・苦しさもそれ以上有る・・・之が解れば良いと思うが・・・
最近は、起業家が少ない・・・・若者が、我武者羅に会社を興す、勿論、失敗が多いが・・・この様な無謀さが最近の若者には少ない・・・
又、その様な人を応援する、環境も最近は無い・・・・
私も、商売を始める時は・・・幾つもの・・障壁が有った・・・・
お金が無い・・先ずはお金を得る、その為には融資が必要に成るが、信用が無いと言う事で、出来ず・・・又、保証人を付ける之が私には納得できず、断念・・・
次に、ローン会社に口座作る、之も、事務所等々の、設備が無ければ、口座も作れない・・・
何も無い、状態で始める事に成ったが、若い、無謀さが、障壁を壊す事が出来る様になる。
それから23年・・・どうにか、生きて来られたし、子供も三人は社会人にする事が出来た・・・仕事に感謝・・・・お客様に感謝に成る。
私の場合、生活の為に、商売を始めた・・・大きな目標も無く、続ける事が出来た・・・
サラリーマンの所得では、生活が厳しく、この道に進むしか無かったし、嫁が必要とする、お金を貸せぐ必要が有ったという事に成る。
この部分は、各自の価値観に成る・・・・10万・20万・・・・・50万・・・・100万必要な人も居る・・・本来自分の分を考えての生活に成るが、家族が居れば、嫁の価値感・子供達の価値感等々・・・自分以外の価値観も容認できる、器が必要に成る。
それが無ければ、喧嘩に成るし、最終的には、稼ぎ手で有る私が悪いと成るのが世間である。
甘いと思われるかも知れないが・・・・話して通じる人と、そうで無い人と世の中には居る・・・
考え様では、自分の足で自立出来ない、この様な人を背負える・・・幸せな事だと私は考えている。
勿論、背負える時間も有限だし・・・何時かは出来なく成る為に、後継者を作る、この大事さに繋がっている。・・・
この様な部分も、長男には解ってもらいたいと私は考えている。
思う様に成らない・・・之が本来の現実・・・・之を長男に確り教えたいと考えている。
逝った母は思う様な環境に成った時は、死ぬ時と言っていたが、その通りだと思う事が増えだして来た。
之も、年齢的に枯れ出しているのかもしれないが・・・・
残された時間も、確りと、尻拭き家業を続けたいと考えている。
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