2017年9月9日土曜日

RCドリフトカーの個性の豊かさに驚く・・・

昨晩も、ドリフトユーザーの配慮で、色んな車の試乗が出来た。

今、私は狭い場所でSAKURA D3 2駆を前進バック等の、実車だと小さな駐車場で、運転の練習をしている、状態に近い、練習を、RCカーで行っている。


よく、実車でもアンダーやオーバー等々の車の表現をされているし、実際のRCドリフトの世界でもこのアンダー・オーバーの表現をされている。

この部分も各自の判断に成るし、私は私の判断で、先ずは車の個性を知る為に、前進バックや、左右に動かす等々で、トルク特性・ステア特性を診て・・・・その後、その操作量に対して、車が動くかで、アンダー・オーバーを判断している。

その際は、出来るだけ、目視でステア等がハッキリ見える場所と広さが大事に成る為に、昨晩はピット前の、Pタイル上で色々試していた。

少し以前の此処のコースの人達の2駆は、私の感覚だと、アンダー過ぎる挙動を示していた。アンダーと感じる分は、グリップ走行で左右に車を動かす、その際のステアの舵角の深さ、之が、実車だと考えられない位に、深い・・・殆どステア操作が見えない状態でも、左右に本来は動くはず、勿論、外部操作のRCカーの場合、元々が凄いアンダー志向の車・・・・その為に、私はそのアンダー部分を消す設定を先ず行う事にしている。

私は、RCドリフトを、アンダー表現の走りだと、昔言っていたが・・・・私が感じるアンダーは、操作量に対して、車が動かない事を感じる為に、この様に感じている。

本来・操作量に対して比例して動く、之を求めるのが操作側の思いと思う・・・

しかし、現実のRCドリフトカーの等速時代から多々試乗させてもらってきたが・・・オーバーと感じた車は一台も無い・・・・逆に実車だと考えられない位に強い、アンダーを示す車が多い・・・

考えれば誰しも同じだと思う、操作量を激しくしたなら、車の動きも激しくなる・・・之が逆に操作量を大きくしたら逆に安定等々を感じる、この感覚が逆に私の場合不思議である。

又、大きな操作をしても、動かない、之を一般的にはアンダーと感じていると私は考えているが・・RCドリフトの世界の常識とは違う部分に成る。

考え様ではオーバーアクションをしても、車が反応しない・・・之を求めている感じさえする。


又、基本に成る、部分が、初期や、今使っている車が基準に成る。その為に、最初の車が大事だと私が書いている理由に成る・・・

この私の経験値から・・・・他の車を比較しだす・・・その答えが非常に食い過ぎるタイヤだと感じるし、車がタイヤの能力に対して重過ぎるとも感じるし、結果、本気で食わせるとドリフト出来ないスピード域に到達してしまう危険性を感じる為に、自分の技量に合わせた速度域を無駄カキで対処する方向に成る。

この部分、人間サウンドで口でブブブ~~ンと言う、アクセル操作で出来ない、方向に向うし、アクセルを緩める方向でも車を多く進める、変な癖が付く事になる。

この様な事が解りだすと、オーバーアクションで車の動きが、ダルク・カッタルイ場合は、アンダーを思い切り表現している感じに思えるようになる。
又、車の挙動・動きも重く苦しい動きに成し出す。

勿論、この様な操作を、玄人筋がしないと思うが・・・見せる競技と言われる、RCドリフト誰に見せるかのその部分の判断でも変わる部分に成る。


相手の腹を刺す・・・この攻めの操作のときに、アクセルをガンガン踏めるこの様な操作をしている人を何故か私は見ない・・・意味が殆ど無い、真っ直ぐ等々のスピードの乗る区間で、凄い音を立て、その後のドリフト区間は静かに成る・・・・ドリフトの見せ場の考え方の違いにもなる。

又、昨晩も色々、質問されたが、発想が一方向に驚く・・・・

車は、総合力に成る・・・一部を高めれば一部が弱まる・・・

単走では、気持ちよく走れるが、追走や個性の違う車と走ると、良いポイントと思う部分で、車が巻く、この様な質問も昨晩は多かった・・・

単走では、良いと言う事は、自分の好みの操作や回転域で走る分には良いと言う事、
追走で、追っている時・・・ガンガンアクセルを入れて追っている走法と・・・スピードを増す為にはと考え、アクセルポイントのニュートラルポイントの直ぐ側で探りながら、無駄カキをさせないと走行している時では、アクセルを抜いた時の回転下がりが大きく違う・・・

回転を高めていれば、回転慣性が強く、回転下がりも遅くなる・・・殆どパワーを与えないで走行している時に、少し長めにアクセルを緩めれば・・・リアタイヤがロック状態に成っているかの性も有る。

この部分、RCカーの大パワーに成れた場合、低回転域での回転下がりに意識が無く、急に巻く等々の現象を起す場合も有る。

特にこの路線の場合、RC戦車の様なギア比に成っている場合がある・・・止まる方向にどう影響するか想像すれば解ると思う・・・

昨晩は数人に、THスピードのリバース側を落す対処で試してもらって、一気にこの現象が無くなった。

勿論、他の部分も問題が有る・・・しかし、一つ一つを試して行く事が大事だが、この試す方法が、何故か私と逆になる。

この巻くと言う、現象を、リアが滑りやすい流れ易い方向で対処する之も有る。

理由は簡単、若しリアが出難いと成れば、出そうと無理な操作をする、特にアクセルを緩める方向で、リアが一気に止まる、ドリフトが終わってしまう挙動を示せば、アクセルを抜く事が出来なくなる。結果無駄カキが増える、しかし、追っている車に追い付きたいと、無駄カキを減らす方向に成れば、今度はリアが出ないこの様な現象に成る場合も有る。

この様な部分も本来、狭い場所、コースだとピット前で、真っ直ぐや左右に車を曲げるこの様な操作をしながらスピーンターン等々で車の挙動を、調べていれば清む事・・・・

この部分も自分が思う通りな、動きや操作が出来れば、後はコースで走行出来る操作技量を身に付けれるだけになる。

この流れを、無視し、コース上で凄い・早い等々を求めすぎると、肝心な部分が見えなくなる。

之が解らないなら、大昔、書いていたが、ジムカーナー的な事を試すとよく解る。

少しの広さに、タバコ箱を、5個ほど用意して、出来るだけ効率よく走る・・・之を挑戦すると車の特性が直ぐに解る。

本題ドリフトに長けていれば、タバコ箱ギリギリにフロントバンパーを当てながらで、小さく旋回が出来ると思うし、少しのストレートでも確り加速できると思う・・・勿論、ストレート後は減速旋回に進んで行く、ドリフトカーならサイドターンを試みる・・・どうなるか、今まで試乗したRCドリフトカーを、ドンドンタバコ箱から離れて行く方向の挙動を示す。

之をオーバーは挙動と取るか、アンダーな挙動と取るかは、各自の考え方になる。

今まで、2駆のドリフトに対して、色んな提案をしてきた、若しセルフステアの為のジャイロなら、グリップ走行ではセルフステア等を利用する事も少ない、その為に、ジャイロ無しでのグリップでの競争・走行大会・・・・之を、格好良く、出来る、之が最低でもドリフトが凄いと言われる、担保になると・・・

2駆ユーザーで何人が之が出来るか・・・もし出来なく、出来なくてもドリフトが出来るなら凄いと言われる事に繋がるか????


この部分を担保出来れば、定常円や八の字走行等々のドリフトの基本が大事な、ジムカーナー的な事が出来るか・・・・之が出来なくても、コースが走れれば、凄いと、思える人が何人いるかに成る・・・

勿論、各自の考え方になる、私も昔は外部操作のRCカー、実車とは大きく違うと考えていたし、その様な物と思い込んでいた・・・しかし、RCドリフターの実射志向への強い思いで、私も変化している。

今伺っているコースでは、ジャイロを止めて、グリップ走行等の練習の鍛錬をしている人も居る。之が凄いと私は考えている。
一般的にはしない、何故か、理由は2駆のユーザーなら解るはず・・・・
意味が無いと思っているし、実車とは違うと、心の中で確り有る。

結局は見かけ、見栄・・・コースを走れ、スピードが速いなら後付で何でも言える・・・この様に、思い込んでいる人も多い筈・・・

今回の提案は、タバコ箱を置いた、ジムカーナの遊び・・・直ぐに車の特徴が出るので面白いと私は考えている。

大きい事が出来るなら、小さなことは簡単な筈だが、之が、RCドリフトカーに当てはまるかは試すと直ぐに解る。

この部分が、コースを走行中の車の挙動に現れる・・・・此処まで解ると、凄いと思います。

私が何回も言っている、車が流されている之もよく見える様になる・・・・





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