今日も豪雨のニュースが流れていた・・・・
ゲリラ豪雨と、言われている・・・
災害は、色々有る・・・豪雨だけでも無いし、色んな自然災害が有る・・・・
又、人的災害も有るし・・・・何処で災害が有っても不思議でない、事に成る・・・・
今、不意に、何か有ったら、誰が徹して守る為に、走れるか之を、考えた。
私の住む、地域社会、又田舎・・・この地域に何か起きたら、誰が、徹して守ると立ち上がる人が居るのか????と疑問が出た・・・・
簡単に、私の家の近所を見ても、隣は、高齢者と、障害が有る娘と二人暮らし・・・目の前は、超高齢者の一人暮らし・・・
横隣は、60歳代の夫婦と、娘が幼子を連れて、帰ってきている状況・・・
民生委員をしておられる家も、孫の守を一所懸命にしておられる、オッチャンが普段は一人・・
子供の親の顔も殆ど見ない・・・・
周りを見て、我家もそうだが、若者が普段は居ない・・・・
こんな、環境下で、若し、何か起これば・・・
又、個人情報等が出来た為に、隣組長でも、隣組内の人の数、顔が解らない状態・・・
一度、区長にもこの部分を尋ねたが、世帯数は解るが、人の数までは、正確には解らないと言われていた。
この様な時代を、国民が望んだ事に成る、自分の家族は自分で守る、之が基本に成っている・・・
又、地域社会の協力等、求めないというスタンスの人も増えている。
私も知る範囲は、向う三軒くらいに成る計10件ほどしか解らない・・・
結局、災害が有る瞬間は家族の元に居る之が前提に成る・・・
現実には無理だが、危機管理を考えないと、この方向が普通に成って行く・・・
最近の人の特性として、この危機管理がない人が多い事にも驚く・・・本来、危機管理とは、何か有った時に自分は如何するというイメージを普段から考えている事に成る。
よく、非難グッズ等々の物の準備が危機管理と考えているが、現実には人がどう動くか之が大事に成る・・・
昔の、日本人は、この精神を持っていた、大和魂等々・・・精神論が有った、
イザという時に、自分はどう振舞うか、之を考えていた事に成るし、昔の武士はどう死ぬかを考えていた。・・・・・・
今はこの様な、イザと言う部分を考えない、誰かがするだろう、俺は関係ない、等々の、考え方が蔓延している。
今、この時に何か有ったら、誰かを守る行動に出る、之が男と私は考えている・・昔は日本男児と言っていた・・・・
大袈裟で究極を言えば、火の中に飛び込む、馬鹿が居るかになる・・・現代では何故か馬鹿と言う表現になるのも私は悲しい・・・
私は、男の子には、人の為に成る男になってくれと願っている・・・・又、五人も男の子を授かった、しかし、一人一人、現代風の欲が何故か強くある・・・・
嫁の考えは違うと思うが・・・先に書いた馬鹿のような子供に成って欲しいとも思っている。
イザと言う時は、馬鹿が必要だし、直感による、迅速な行動も必要に成る・・・この直感も経験が大事に成るし、色んなイザを日頃からイメージしている事が大事に成る。
誰が、家族を守るのか、又地域を守るのか・・・・勿論、男児なら、誰しもが思っている事と思うが、先ずは自分が守ると成ると思う・・・
今の社会の中での、生き方では不器用で、下手な生き方に成るが、この様な人材もイザと言う時には必要に成る・・・
適材適所・・・色んな人が必要と言う事に成る・・・
人を率いる、人間力、器も必要に成る・・・人としての総合力が試される部分に成る・・・
勿論、私は思いが有っても、平民以下の力しかない・・・この部分が悲しい・・・
一流の人やエリートの人達が、今は増え続けているので、安心できる方向に成る筈だが・・・何故か、庶民以下の私の感覚だと、不安が大きくなる・・・
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