2013年12月28日土曜日

ケツカキに挑戦・・・TA05

等速時代からカウンターを出す・・・この部分に拘っていたが、簡単な方向でケツカキと言うリア側を増速した方法が、耳に入る・・・・
アンダー対策で、ツーリングでもセンタープーリーが1T小さいワンウェイをフロント側に使う方法が昔から有ったが、それ以上の差をつける方法らしい・・・・
情報・パーツも無い時代・・・・・勿論シャーシはケツカキにし易い・・・ベルト車TA05で挑戦を開始した・・・・・
プーリーを探す、之だけでも大変・・・色んなシャーシの物を取り寄せて取り付けてみる・・・トライ&エラーの繰り返し・・・・・
情報が、無い為・・・色んな人のブログが頼り・・・・・
パーツ等の情報は利用でき大変、役立った・・・・・しかし、腕が無いし、目的のカウンターが当たらない・・・・殆ど等速と同じ感じ、その為にこの当時はケツカキと等速の車、両方を練習して、カウンターを当てる方法を考えていた。

情報源のブログもカウンターが確り当たっている写真等しかなく、ブログ上の記載には、アクセル全開等の派手な言葉が一杯載っている。
少ないが動画も編集して格好よく走っている部分ばかりで、アクセル操作を耳で確認したいが、音楽等が入っていて解らない・・・・結果、記載文章が頼りになる・・・

セットもケツカキの為リアがアクセルONで出難いアライメント・・・フロント側はアクセルを抜けば確り止める方向のアライメント・・・・・・しかし掲載文章はアクセル全開等でドリフトしている等の記載が多くて、その様にセットして走ると、カウンターはアクセル抜きの一瞬しか当たらない・・殆ど等速と同じ・・・・・150%位の掻き率だと殆ど等速と同じ感覚・・・結果ケツカキ比がUPしていく形になった。

ケツカキで最終的に250%近くまで成ってしまった。
しかし、ある時に友人が、バッテリーが切れ掛かる寸前がカウンターが当たり維持できると言い出す・・・・その当時はニ水バッテリー・・・・
電源カット等していない、私も試したがフラフラするがカウンターは深く当たる・・・
又、他からの情報で非常に低い回転域でケツカキは走った方がカウンターが当たるとの情報も有り・・・・・・
低回転域での走行に意識を変更した。

ぶん回して走る等速時代の私の走り方、その延長線上でケツカキに取り組んでいた、その為にアンダー軽減位の感じしか認識が無く、ケツカキはケツカキの走らせ方が有るという部分を勉強できた車で有る・・・・・・
写真は、その当時の色んな人のブログを参考に作っていた為に、凄い重量に成っていたし、冷却ファンも付けていた。
又、この車で2駆も挑戦していた、思い出 深い車である。

しかし、低回転で走る、私には非常に難しい難題・・・・・何年も意識して練習しているが、中々出来ない・・・・出来ない為に、車に頼ってしまう・・・・面圧のUP等のトラクションのUPやタイヤの食いに頼ってしまう。
色んなブログで勉強したし、その表現通りの操作を心がけている、アクセルON側で走る、飛ばす等の技量が私には無い・・・・・・その為に練習することになる。

初心者さんの走りを観察すると、アクセルONで車を走らせようとするが、パワー制御が出来なく回り過ぎる・・それを抑えようとアクセル抜く、この抜く部分で車が走っているのが良くわかる。
練習を続けると、アクセルを抜く側で車が走る事が解りだし、その部分を利用した走りに体が慣れてしまう。私もその癖が付いている。
この癖を取る時間が私の場合、大パワー大好きでRCを楽しんでいた為に時間が掛かる・・・・・
アクセルの握りで車を走らせる、私が昔から表現している押し転がしの操作を身に着ける、この事が大事だし、私は未だ到達できていない・・・・
私のレベルの場合、この基本的事が出来ていない、理論的に路面速度より多大にタイヤの回転速度が付いていれば、必ず回転の下がりが出る。この差が多大に有れば有るほど、回転下がりの差も大きくなる。走行中にこの部分が大きい事は、抜いている時間も長いことになる。
その操作を身に着ける為には、路面速度ギリギリのタイヤの回転速度でドリフト走行することに成る・・・・
その目標に向けて練習を重ねて、今は2駆・・・・ 路面速度・・・車速に合う、回転を探し、鍛錬する・・・・・回せば安定方向に瞬間的に成る。回す方はその点楽だし、直成れる・・・・練習はフラフラする所で確り車を転がす・・・この鍛錬を続ける事になる。

タイヤの最高回転速度もコース等の最高速度で判断する・・・・ドリフトの場合滑らせる為の余裕が必要だが、其の部分がセット・癖になる・・・・走行部分だけを考えると、単純な事だが、それが私には出来ない・・・・出来ていれば簡単に2駆も走らせる事が出来ると私は考えています。しかし、それも今の私の技量では難しい、其の為の鍛錬を続ける事になる。
ドリフトは奥が深い・・・・表面的部分も大事と思うが、其の奥に凄い部分が隠れているこの事に気づかせた車がTA05で有る。

又この車でケツカキの自信が付いた・・・遠征で色んなコースに伺うと、初心者の方から2駆ですかと尋ねられる事が有った、勿論ケツカキであるが・・・・・小さなクリップのRを其の当時カウンターを深く当てて巻きながら立ち上がる車が少なかった事が、関係していると思うが・・・・私は其の時点でストレート等の飛ばしを使う処は、等速でもカウンターが当たると考えていた、其の為にケツカキのアピールポイントはクリップを巻きながら立ち上がる、勿論カウンターを深く出してがケツカキの魅力だと考えていた・・・・ケツカキ草々の時代、色々思いでも多いが、勉強できた時代です。





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