バッテリーの変化も、凄い状況で発展している・・・・・
私が始めて、電動RCカーを経験したのが、タミヤが、最初に出したポルシェ・・・・単2の乾電池四本を搭載して走る・・・その当時、私はシビアなエンジンバギーのクラッチ調整等、中学・高校レベルで出来る事が出来ず・・・ブレーキをかけるとエンスト・クラッチのバネを緩くすると、滑ってスピードが乗らない・・・走行もほんの一瞬の様な状況・・・・この様な時に、電動RCは衝撃を受けた・・・・今では当然と考える、電池が切れるまで走行が出来る、この部分だけで感動した。
その後、二次電池・・・充電電池のニカドがRC用パックで販売になる。セル数も増え・・基本的には6セルが普通に成った。
ニカドから、ニッケル水素・・・ニ水のバッテリーに変化、容量も1000前後から2000前後に変り、ドンドン容量が増えて行く、しかし今の時代の変化の速さでなく、何十年も時間を要している。
私が最後に購入したニ水バッテリーは4200容量の物、その当時は凄い性能だったが、ブラシレスのセンサー無しの、540規格 KV値5000をエンルートのアンプで回した時に、バッテリーの性能が大事だと言うことが解った・・・・1~5回ほどアクセルを全開にすると、その後、パワー感が一気に減る・・・・・バッテリーを充電したり、交換しても同じ症状・・・・エンルートに返却 テストしてもらうと、バッテリーの能力不足と回答が出た。
放電も確りして、充電している・・・購入半年くらい・・・何故と成った・・・ツーリングの人達に、尋ねると確り、セルの管理をしないと直にそうなる言われる・・・単セルで、放電・充電の管理をする事を進められるが、凄い費用がかかる為に断念・・・・
爆発する等の話が有った、LiPoの購入に踏み切った。エンルートが低価格のカー用パックバッテリーで販売した初期の物を購入・・・・・記憶では3000前後の容量だったが、二水バッテリーで直にパワーが落ちていたモーターが嘘のように回す事が出来る・・・・・
この衝撃で、この後LiPoバッテリーを使い出す事になる。
この時にバッテリーの勉強を真剣にした。何故という疑問が一杯あった・・・・
ボルトが一緒なら、放電能力が長けている方が、大パワーには対応できる・・・放電能力はLiPo等の場合Cで表す・・・・色々勉強できたし・・・・大パワーの場合、このバッテリーの能力しだいで現実のパワーが決まる等・・・
今私がSAKURA 2駆に使っているバッテリーはLiFe 容量2200 6.6V 35Cと成っている・・・・45Aアンプを使って、そのフルパワーで出力した場合、時間的には3分程でバッテリーが切れることに成る、このアンプで8.5T迄、対応できる事になっているが、凄いパワーで有る・・・・
ツーリングのレースで13.5Tの0進角のGTクラスに参加する為に、写真のLiPo5200を購入したが、15分レース、ギリギリ・バッテリーが持つ状態・・・45Aのアンプで全開の出力をすれば7分位で、バッテリーが切れる・・・・ツーリングでも全開に握る部分はストレートの最後の少し部分の一瞬・・・その状態で15分のレースはキツイ・・・
2駆の走行で、モーターとの兼ね合いも有りますが、今は何時充電したか解らない様な状態・・・・
少なくとも二時間以上は走っている・・・・
私の考えですが、パワーは使ったワット数・・・・バッテリーの容量が決まっている為・・・走行時間と考えています。勿論、モーターや走行部分での抵抗も有るが、この走行時間がパワーだと考えています。
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