2023年4月4日火曜日

配慮・施し・・・捉え方・・・

 最近、縁が近いほど・・・行き違いが多くなる・・・昔から「親しき仲にも礼儀あり」と言われていた。逆にその礼儀が、余所余所しいので止めてと言う人も居るが、それは嫌だと言っている意味でも無いが、中には嫌と捉えて、礼儀無き付合いが親しい仲と思う人さえ、最近は増えている。

勿論、日本人には、わびさびの文化がある。どう捉えるか????・・・要は、己に都合が良いように取るので無く、全体的に丸く、納めるために、身の引き方等々を言う・・・

しかし、現代は、俺・俺と、自分を前に出す、神輿の上に乗せようとする。担ぎ手や、進路の整備等々を考える人は、殆ど居なくなっている。

この様な世界に成ると、完全に一神教の世界・俺は正しい、正義だから勝つ・正義だから守られる・・・この勝つ・守られると言う部分まで己の権利と思い込むことになる。

当然、この様な権利、現実化できない、結果、己は虐げられている、嫌われていると思っているし、これも何故と思わず・・・それ程、俺は力が有る、その為に周りが俺の足を引っ張っているという、被害妄想的な価値観に成る。

先の表題に、配慮・施しの捉え方と書いているが、本来は、感謝と私は思うし、恩を感じ、その恩に応え、出来れば、倍に恩を返そうと私は思う。

しかし、拝領・施しを当然の権利と思っている人が居る。

特に、立場が高くなった人にこの傾向が有る。勿論、取り巻きの影響と思うが・・・・彼達が思っている、普通の権利・・当然、己の・・・色んな会等々で、設営・下働きをボランティアで行っていたが、中には、こんな椅子と言われた時がある。一般の人と同じ椅子、これでは己の格が合わないと言わんばかりに、指摘されたこともある。

この様な人が、講演で社会の底辺の人々が~~~~と叫んで居られる・・・このギャップに私は何時も驚いていた。

当然、昔から、現代に向かって、この傾向は減ってきたが・・・口に出さないだけで、顔や目に出る人も未だに多い・・・・

人は、何故、己が偉い、力が有ると、捉えてしまったら・・・他からの配慮・施しに対して、当然の権利と思えるようになるのか????

要は、先に書いた、「親しい仲になった証なのか」・・・だから「礼儀が必要」となる。

昨日のブログにも書いているが、実子に配慮・施しをしても、当然と思っているし、好みで無ければ、不満不平を口に出す。当然、感謝の念を示す事は無い・・・・しかし、赤の他人に配慮・施しをした場合、正確に書けば、格が上の人に行っても、感謝等の思いは無い、実子と同じ、好みで無い・何か別に求めているのか???等々、感謝という心が成らない・・・・格が一緒か、下の場合・・・施すので当然、若干だが己が格が上に成るので、感激されるし、感謝される。

勿論、この上下巻も、差別主義者を自称している私だから言える事、平等となると、この振舞が出来ない。

私は、何度も書くが、鬼畜の命が強い、施しに対して、感謝の返答を感じなければ、怒りの心に成る。

一般の人達が言っている、神や仏なら・・・当然、この様な心は持たない・・・・施しに対しての返しが、切り付ける・・・これでも、平常心で居られる思う。

一般の人は、何処を目指し、己は何処だと、周りに吹聴しているのか?????・・・・

私は、何度も書いているが、今世は、鬼畜の命を抱いて、終ると思っている。鬼畜だが、出来る事は多々有る。その中に、少しでも人様の役に立てたら、人に姿で生まれた意味も、それに成る。

逆に、人から多くのものを奪うために、人に生まれたと思っているなら、それでも生きる事に成る。

どの生き方が、良いかは各自で違う・・・・己の能力以上に奪いたい得たいと思うのか????・・・己の能力では、与える事が出来ないが、それでも、微々たるかも知れないが、人の為に成るために、人として生まれたか???この捉え方の違いだと思う。

大阪の困ったチャンの、基本は、己は優れている、だから何でも出来る、しかし、現実は、出来ない、結果、粉飾・大事に成るし、騙したと周りから言われうる。

同じレベルで同年代の人と日曜日有ったが、彼は、親の仕付けで、お前は馬鹿、何も出来ない、だから、全て、親が死んだら、従兄弟の誰々に、尋ねて、振舞えと仕付けられてる。結果、先輩が営んでいる会社で下働きとして、働き、その施設に一室に己の部屋を持ち、寝泊まり・・・生活等の部分は、先輩の会社が全てホローしている。

同じ、知恵遅れという、障害・・・同じ、小学校中学年レバル、結果、普通の会話は成り立つ・・・条件反社的に会話が続く・・・しかし、私の様に偏屈で、求めている答えと違うと、一瞬に無言に成る・・要は切り返しが効かないと言う事、一番、人様から利用されるタイプに成る。

結果、大阪の困ったチャンは、誰が教えたのか????全てのサラ金から借り入れ、家まで担保に入れ、大金を借りているが、通帳等で確認すると、一ヶ月内で、全て使い果たしている。

問題解決力が劣っているという自覚は有るから、粉飾する・・・この問題を教えろと成っても、当然、問題なので、徹底して隠す・・・・利用した人間には都合が良いと言う事・・・何故か、本人は優秀で優れている己を思っているし、その様に育てられ、又、彼に近づく人はその様な扱い方で利用するという事に成る。詐欺を意識ているなら一番、楽な人に成る。

同じ要に、彼の母も同じレベル、だから、数千万のお金も一瞬で無くなっている。亡くなった、ご主人が、何時も我家で、俺が死んだら、後は頼むと言われていたことが後で良く解った。

このご主人も、天涯孤独の人・・・結果、遠縁になる、困ったチャンと結婚させられたが事実のようだ・・・・生まれた子も、全てが障害が有る。

苦悩されたと思う。

私は約束の一つ、ご主人の妻を看取ることが出来た。

後は、息子達二人になるが、私が先に逝く可能性が高まった。

先輩の従兄弟の人も、同じような家庭環境・・・・生きている弟妹は知恵遅れと言う障害が有る。母親は精神疾患で、未だに施設に・・・・父親が市役所職員で確りされていた時代は問題も表面化しなかったが・・・亡くなった後が、大変だった。

しかし、母親が施設・・・父親が確りと将来を考えて、仕付けられている、結果、大きな問題に成らなかった。

私の嫁も同じだが、何故か、勝ち負け論、優劣論が好き・・・・結果、子が負ける事を、極端に嫌う・・・・勝つまで、戦えと言うタイプ・・・

結果、女だからと思うが、過剰評価で、お前は出来る、必ず出来る、能力が有る等々、潜在能力が無限に有る、スパーマンのように言う、これを子が信じれば、大変な事に成ると思うから、私は、違うとなるので、意見の相違で、嫁と揉めることも多々有る。

三流の男の子・・・これが私の基本的、我子の見方に成る。

鬼畜の命を持った、父親、当然、子もと思う。

だから、若いとき多々の迷惑を世間様に与えたし、その都度、頭を下げ処理して回る、宿命を私は持って居るという事・・・

私は、息子達に、私の己に対する目標と同じで、人として、人の生き方が出来たら、感謝だと教えている。

本来、人の生き方が出来ないレベルというのが、基本・・・それで、もし人のレベルの生活が出来るなら、当然、奇跡的事だ死、周りの配慮・施しのお陰と感謝に成る。

この逆に、己は、神や仏の領域と思っているなら、人の生き方も楽だな筈・・又、人が羨む様な生活が当然出来る。

しかし、現実は????この領域に達しなければ、不満・有りえない・・・何故、俺には権利が有るそれも叶えて貰っていない世間が悪い、等々と、負の念が外に広がっていく・・・・

同じ、時間をどの様な基本的、捉え方で生きるかが、幸福の度合いに繋がる。

物を得た結果が幸福で無く・・・生きたという捉え方・・・・




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