2023年3月17日金曜日

長男・来訪・・・・

 彼の別れた娘と・・・・来週の月曜日に私が探した車を見に行くとのこと・・・・その際、姉弟の弟も来るとのことで、喜んでいるようだ・・・

私の体調も気にしているが、今後の人達の方が私には大事に思うし、長男も、別れた子達には、当然、大きな未練があるし、未練より、責務を然りと感じて頂きたいと私は願っている。

親子でも、親離婚すれば、目に見えない壁が出来る。当然、お互い合いたいと思っても出来ない壁・・・それを越えれる理由付けが有れば、可能になる場合も出てくる。

私の母の葬儀には、参列してくれた・・・15年ほど前になる。父の葬儀は、コロナの影響で、大きな事が出来なかったし、当然、知らせもしていないので、解らなかったと思う。

合える切っ掛け・・・今回は、孫が欲しがった車が縁を創ってくれた。私は感謝している。

私自身、病で苦しい・・・生き残りたいと思うが・・・逆に尽きる命・・・残る今後の人に何が残せるかが以前より強く考えるようになった。

若い時、イメージしていた理想型・・・ボロボロに成るまで、己の身を使い果たして、この世を去る・・・格好良いと私は勝手に思っていた。

稼げなく成り・・・・今世では、私は直接・対価を得られなかった。嫁は、透析、障害一級になる・・・障害年金と言っているが、当然、私が管理は出来ない・・・何度が書いているが、稼いだお金が幾らか、知りたいとも思わないし、知れば私に取って悪い心が目覚めるために、お金は、別の世界と思っていた方が私には良かった。

結果、お金に縛られない一生に成ったことを感謝している。

勿論、大きな負債も有ったし、その為にも糧が必要で有った。しかし、稼ぐだけで、その処理は母が行っていた。母からは叱咤され、背に鞭打たれ稼ぐ事が、当然と思っていたし、その中で付けた力が結果として、商売も出来る人間に成っていた。感謝に成る。

嫁は、その当時、私は女中と言っていた・・・彼女の目からだと母が頂点で其処の私も含め、稼いだお金が向かっている。家と言う単位での考え方・・・しかし、嫁は現代風の価値観・・何故、亭主の稼ぎが家に行くのかそれも義母に????・・・此が解らなかったようだ・・・

最近は、彼女も、若嫁が多々居る立場に成った。その都度、何故、息子達は、若嫁の尻に敷かれ、全てを吸い尽くされているのか???・・・その為に、小遣いをくれと、私の所に来る・・・何の為に、お腹を痛め、汗を流し無理して育てなのか????と不満を多々貰いしている・・・

現実にも、知り合いで、子育てに苦労し、子も悪ガキ、大変な尻拭きをしてきて、仕事もするようになり、ヤット結婚、一人前に成ったと思ったら・・・・仕事の事後で死ぬ・・当然、親は子に保険を掛けている、その際受取人は家族となっている場合が多い・・・

結婚後も、勝手に親が賭けている保険、若嫁に引き継がせても、そのままにしていても、結果は、家族が受け取る、結婚後だから、当然、妻になる。仕事での事故死、年金等々・全てが妻になる。

現代、与えられた権利なら当然、行使するのが普通・・・特にお金が増える方向だと、辞退は希・・・

二十数年間、必死に守り育てた子が、死ぬ・・・要は、投資を続けたと言う事、この投資に対して、保証が有ると思うが、現実は、その部分は普通で当然事、子育ては子育て、投資とは言わない・・・だから、損という観念も無いと言う事

保険は、その人が、正常なら生きたと思われる、年齢までで得れる対価が得れなくなったと言う理由での保険・・・その為に、その間は、普通だったら妻と共になる・・結果、妻が受け取るとなる。

勿論、妻が居なければ、親と成るが・・・・

お金本意主義なら、共に生きる相手が直ぐに死ぬ・・此が利になると言う事・・・仮に結婚相手が、二年ほどで死ぬ・・・此を数度経験死、生命保険等を賭けていれば、大金が手に入る。

昔は、一族・親族等が、力が有り、繋がりが強かった、理由は、この様な悪巧みをさせないために成る。しかし、この様な立場を外部と捉え、排除ずる方向が、不通になった現在・・・大陸・西欧的な環境に成ってきたと言う事、要は、人が羨む立場に成れば、命の危険性が高まるという事・・・勿論、力が無いと確り自覚しているなら、人から羨まれない、好まれないタイプを演じた方が、危険性が減るという事にも成る。

羨ましい、欲しい、奪いたいと成って行く、此が怖いし、己が命の危険性も高まる。勿論、力が有れば、防御も出来るが、力なければ、無防備に成る結果、見向きもされない、蔑視される立場を演じた方が、楽に成る。

全てがお金等の、唯物的な、損得勘定の世界に成れば・・・奪われる物が有るから、妬まれ・殺されるとなる。

その逆の生き方が、結果的に生き残れるとも成る・・・


以前書いているが、優秀な消費者、耳障りの良い方向に誘導され、先導され続け、最終的に、大権力、国が潤うだけに成る。

分相応で生き・・・後継者に残す、出来れば良い部分を・・・居なければ、全て、国に上納することに成る。

先に書いている、己の意向が伝わっている人に移行するなら、少しは理解できるが・・・全く、この部分が無く、単に損得だけなら、納得できないのが人間という生き物に成る。

結果、確りした後継者を育成することが大事に成る。

勿論、血の繋がりも有るが、最終的には薄れる・・・



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