行政区総会

 今日の午前中は・・・我が行政区総会が有る。

少しでも住みやすい村に～～～との思いで参加になるが・・・

私の、基本部分の感覚が変わってきた。要は優先順位になる。

以前までは、己の思いを伝え、実行できるか・・・此が村を良くすると勝手に思っていた。要は、私の勝手な事に成る。しかし、これを正義と思う気持ちまで有ったので・・・総会等ではよく発言していた。

考えようでは、己が正しいと言う、発想・・・・間違っていたと解りだしたのも、壮年期になってからになる。

単純に己だけが思っているだけで、他は全てか？？？？違う、居ても全てでは無い・・・要は己の我侭を、アピールしているだけという事。

今は、先ずと言うより、ほぼ全てが、村・行政区の皆と言う意識が強くなっている。最後の最後に、己の思いと言う方向に、優先順位が変わった。

無限にお金・予算があるなら、現代なら、殆どが適うと思う。しかし、行政区にも予算が有り、その予算内で処理しなければ成らない・・・

今回は、頭が良い、人達がリタイヤされ・・村に帰ってこられているので、都会的、価値観の平等を言われると思う。

独居老人の家も有る。施設に入所して空き家になっている家も有る。当然、各家庭、所得も違う・・・この状態で、市からの要請は、世帯数という数字を基本に、成っている。

以前も書いているが、赤い羽根募金も、世帯が１００有るなら、１００と市から依頼が有る。啓蒙し販売・・・此が基本だが、誰が、一軒一軒、販売という営業活動をするのか？？？？・・・・１０００円を頂くなら、解らないで無いが、１００円ほど、回る能力の方が高いという価値観が現代・・ボランティアで、回れるか、一度なら～～～・・・しかし、現代は留守が多いので、何度も・何度もに成る。

都会から帰ってきた人対置は、出来る人、出来ない人を、良い人・悪い人の要に分類する・・・・家督制度が無くなった、現代では、当然の現象だし、誰も相手する人が居ない家等々は多々有る。

この環境下で、全てに周知徹底する。この難しさ・・・・当然、総会の参加も含め・・・求めなければとも思っているが・・・この様な人も減り続けている。当然、病に伏している・高齢で有る等々、色んな理由が有るともう。この様な環境下で、村・行政区の今後が心配だし、益々、大事になると思うが、区に対しての協力者が増えなければ、最終的に、己に向かう・・・己、しかし、己も私の様に病に成れば、己と思っていても人様の手が必要に成る。結果、何度も書くように、一番小さな集団の単位、家族が大事になる。

しかし、その家族も、世間の風潮で、利己主義の人が多いため・・・次の行政区が頼りになる。しかし、この場も、利己主義が台頭していて、機能しない可能性が高いから怖い・・・・それを少しでも機能できるようにする総会だと私は思っている。

家は増えている地域、しかし、行政区等に参加されない・・・勿論、若い世帯だし、今は、己の家内で事が済むと思うが・・・・隣には独居老人がいても、当然、知らないとなる。

現代は、井の中の蛙の方が、幸せなのかも知れない・・・・