何度が書いてきたが・・・勝ちを意識すると、当然、負ける側を創ってしまう。大勝ちを目指せば、当然、多くの負け側を輩出することになる。
しかし、世界の常識、トレンドは、自国ファーストに向かっているし、それがグローバル化という流れで世界に蔓延している。
勿論、一番として何を目指しているのか・・・世界一弱くて負け組だという方向を目指すのが、ファースト????・・・違うようだ・・・
全てに現代の価値観で、良い・得する・儲ける・・勿論楽に・・此がファーストと成っているなら・・・
此が得れる国は、国力が強い国と言うことで弱い国は、祖逆、負け組としての立場と言うことに成る。
力、特に国の力は、発行している、通貨に成る。
例として、昔は個人でも発行出来ていた、手形・・・私が発行する手形で、1億の商品と交換して頂くことが出来るか????
当然、手形用紙に、一億と書けば済む話・・・・しかし、私が発行主なら、当然、信用も無いと言うより、力が無いので、誰も見向きもしないと成る。
手形発行主が、大手の一流メーカーなら・・・当然、誰もが認める。
要は現玉が無くても、手形という紙切れでも通用する・・・・信用という部分は力とのバランスとも成る。平等主義者なら、この部分も矛盾なので、指摘しても良いと思うが・・・勿論、私は差別主義者、仕方が無いと考えている。
私も、何処のどなたか解らない手形より、一流の大メーカーが発行した手形を信用するし、価値が高いと捉えてしまう。
不思議だ・・・自国通貨安の為に、一般的国は、輸入品の価格が高騰していると、インフレを危惧している。
世界一の力を持つ、手形発行の国、通貨に成るが・・アメリカ・・ドルの一人勝ちに成り、ドル高の状態が続いている。しかし、インフレが強まっていると、金利を上げる方向に成っている。
世界から輸入している物は安くなっている筈、それでインフレ、自国内で価格が上昇していると言うこと・・・要は、自国内の企業は儲かっていると言うことに成る。
しかし、金利のUPは、自国内の企業の設備投資等に影響を与えるが・・・それ以上に儲かると成れば、話は変わる。
物が高くて売りにくいなら、強制的に必要な物として・・売れば済む・・要は、過去の歴史からも解るように、他国の戦争を利用し、優しい・真心の支援と言う形での、協力・・・此が民主主義国家の国民も賛成してくれるので、大金、この場合は物資に成るが、売れると言うこと・・・後は誰が価格を払うのか???・・最悪、国民が賛成しているので、税金でも良いが・・・人が良い、友好国に請求書を送りつけると言うことも過去有っている。
先のブログで、勝者が居ないと書いているが・・・今回の戦争状態も、勝者は居る・・・先の分のように、世界一の力を持つ国、当然、アメリカと成る。
後は、上手にその隙間を狙っていて、戦争当事国から、敵国と思われていなくて、上手に渡り合える、国の中国と思える。
日本国は、アメリカ・・強く書けば、今の国連の理事国が作った、法律・憲法で運営されている。その為に、憲法を理由に、戦勝国が色々、言ってきても、憲法上、協力できないと言える。
此が、日本国の武器とも言える・・・私は、先の大戦後、世界の理想と思われる、憲法が日本国に与えられた・・・理想だが、現実には難しいから、与えた国々は理想で有っても出来ないことを、日本国に押しつけた。
要は、戦争が出来ないと言われるが、平和を続けるための憲法と言うことに成るし、これが世界のグローバルと成ればと思っていたが・・・
敗者を作る、悲惨を創る、方向の憲法が、結果的に世界ではグローバルと言うことに成る。
日本国はどの方向に進むのか????・・・・
私は、異端児で嫌われ者、打たれ続けられる立場だし、それで良いと考えている。打たれ続ければ、鍛えられるし、飛び出れる可能性も有る。
生き残れる最善策・・・格好良さ等々関係ない・・・ボロボロでも生き残った方が、良いと私は考えている。
此を求めるのが、リーダーだと私は考えている。
絶対に負けないと言う、剣を持っているなら・・・負けそうに成ったとき使うと思うし、当然、その前は負けない剣が有ると・・無謀な戦いを挑む可能性も高まる。
力や武器を持つと言うことは、謙虚さが求められる・・・しかし、それを力、権威とうとうと勘違いを起こし、胸を張りすぎるから、足が滑って、死ぬことに成る。
犬と同じ、弱いから吠える・・・
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