四男・・・暇

 体調が戻った、四男・・・・暇だと嘆いでいる。

家の稼ぎ・糧が無くなっているので・・・アルバイトに行こかと言っている。

彼も本職は、当然、出社できないし、この部分の稼ぎは若嫁の懐に入る。

その為に、今は、私と嫁の稼ぎで、四男は生活している状態・・・之が気になるのか・・・今だから、黙って、アルバイトが出来ると言っている。

親としては嬉しい反面・・・世間様に迷惑を掛けるとも思うし、彼の言葉に返す言葉を探すのが難しい・・・・

この様な病が、結核等と同じ、括りと言うのが私は不思議でならない・・・

又、昔の方が、大らかだったと言うより・・現実的だった、結核患者が血を吐きながら仕事を続けたと言う話がよく有ると思うが、私の父も同じで、血を吐きながら仕事をしていたし、仕事が出来る環境が有った。要は、誰が作ったかより、出来た物の方が全てと言う考えに成る。

その為に、生活を守る為に、病を抱えながら仕事を続ける事が出来た。勿論、感染症等の分類も無かった可能性が有る。

それでも、何度が書いているが、不治の病と言われていた結核、当然、感染する病と言う認識・・・・物を作れる、感染者は仕事は出来るが、社会に貢献が出来ていない、家族等は、それなりに差別を受けることに成る。

来てもらうと、利より負が多い立場なら、当然、疎外される。蔑視される。

感染者でも、負より利の方が多ければ、社会から重宝されていた。

この様な、現状を打破する為に、感染症等の規定が出来たと私は考えている。

要は、感染者より、濃厚接触者と成る人達の保護の為だと私は考えているが、現実は違うと言う事に成る。

昨日、交通違反を起こしたとブログに書いたが・・・私が濃厚接触者と解った事で、摘発した警官は、普通で無い、当たらな書類作成が必要に成って居る様だ・・・

当然、濃厚接触者として私は保健所で認定されたかも必要に成るが・・・個人情報法の兼ね合いで、警官が求めても、公表しない・・・結果、私が了解すると言う意思を保健所に示す必要が有る。職務を真面目に行う警官だと思うが・・・私なら事情も事情だし・・その後の己の処理も大変と思えば、見逃すと思うが・・・・

この部分も、世間様に迷惑を掛けたく無いと、己の車で、病人を運ぶ等々で、急ぐあまり交通違反を起こす可能性も高まる。これを避けるために、些細な病でも、救急車を呼んだ方が良いと言う考えも最近は増えている。

益々、人間としての感情・等々が問題に成る様な、ルールが作られ出す。人間無視のルールと私は考えている。

仮に、一大事とは？？？？・・・之も本来各自で違う・・・・国が認める一大事なら、ルールを無視しても仕方が無いと成る。

仮に、津波が襲っている、赤信号で止まるのか？？？？止まらなかったからと摘発されるか？？？

しかし、個人的に津波と同じ位、一大事と言う場合が有る。しかし、それは認めない・・・

この流れが強く成れば、当然、公的部分に全てを任せる事にも成る。

個人的に無理した行動が、違反等の問題と成る。ルールが厳密化し、他を認めないと成れば、益々、個々の責任と思う部分も、放棄する人達が増えるし・・当然、問題で無いと成る。

本来は、人間としての責任・・・家族としての責任・・家としての責任・・一族としての責任が有ったが・・・・今は、個人対国と言う関係性に成っている。

要は、家族は家・一族と言う部分が、足で惑いに成る方向に成っている。

考え様では、一人位で、陽性に成る・・・介護する人が居ない・・直ぐにホテルか病院と言う流れに成ると思う。

当然、生活費・医療費も無料・・・陽性やの負担は少ない・・・

しかし、家族が居て、家が有れば、自宅療養と成り当然、濃厚接触者が発生し・・その人は、陽性者が陰性に成り、決められた日数が来るまで、濃厚接触者の立場から普通に戻らない・・当然、生活費も居る・・・医療費は、病院等に行けないので、要らないが、薬等が必要であれば、薬局での購入に成る。

どっちが得か？？？？・・・人で変わると思うが・・・人は得な方向に向かう、この部分は仕方が無いと私は考えている。